【食事】 今日の晩ごはん 2016/08/27 バターチキンカレー
今週は仕事が忙しくて、帰るのが遅くなり晩ごはんは妻に作ってもらいました。来週も帰りが遅い予定。うーん来週というか今年はずっと家に帰るのが21時ごろになりそう。
この機会に、嫁ちゃんの料理の腕が上がればいいな。
平日は作ってもらっているので、週末は僕が作る担当。久しぶりにバターチキンカレーを作りました。
- バターチキンカレー
- 春雨ともやしのサラダ
どちらもレシピを見なくても作れるようになりました。こうやって何度も作っていくうちに家庭の味になるのかもしれませんね。
バターチキンカレーはルーを使うタイプ。普通、カレーを作るときには野菜と肉を炒めてから水をいれるのですが、代わりにホールトマトの缶詰を入れています。野菜は玉ねぎのみじん切りのみ。普通のカレーよりもコクがあって美味しいです。
サラダはうちの定番の春雨ともやしのサラダ。
簡単すぎて申し訳ない感じがします。作りながらお酒を飲んでたら、あと一品作る気力がなく。料理を作っているときは仕事のことを考えなくていいので頭をリフレッシュできますね。パソコンを使うと仕事を思い出してしまうので、休日はあまり使わないようにしています。来週も台風が来そうなので、何かしらの対策をしないと庭が大変なことになりそうです。
【食事】 ジュンタ@水戸 煮干醤油ラーメン
岩間街道を水戸に向かって行くと目立たない場所に「ジュンタ」というラーメン屋がある。
気になっていたので、妻と食べに行ってみた。食券売り場でいろいろな種類があったので悩んでいると「本日は煮干ラーメンのみ」とのポップ。平日なのでしょうがないかもしれないけれど、なんかがっかり。2種類しかメニューがないので、僕が煮干醤油ラーメン、妻が煮干塩ラーメン。
チャーシューの種類を「直火焼き」「バラ巻」「炭火焼き」から選べる。茨城でこの3種類のチャーシューが選べるのは、小美玉にあった超有名店「喜元門」の暖簾分け店。
チャーシューは美味。さすが喜元門系。ただ、細麺の感触が伸びた麺みたいで印象が薄い。ついでにスープも薄味過ぎて旨味すら感じられない。
色々なレビューを読むと、この淡麗な旨味がいいらしい。そうなんだ。いくらスープを飲んでもそれを感じられず。もうちょっと良い醤油を使ったほうがいいのかなぁ
妻が頼んだ煮干塩ラーメンの方がスープの味は良かったです。まぁジャンク感丸出しの豚男のラーメンが好きな僕が言うことなので全然当てになりませんが。
ただ、もう行くことはないです。水戸はラーメンフェスとかやっていて盛り上がっているようにみえるけれど、そんなに特徴のあるラーメン屋さんがあるわけではなく、内輪で盛り上がっているだけな気がします。
水戸にはスタミナラーメンという立派なご当地ラーメンがあるのだからこっちを盛り上げればいいのにね。
【食事】 わんこそば@東屋 盛岡で限界を見た
秋田へ日帰り弾丸旅行後半戦。茨城から秋田まで片道500kmを日帰りで行くという、アホな旅行。
秋田から盛岡へ移動し、念願のわんこそばを食べてきました。行ったのはわんこそばの名店「東屋」
わんこそばのメニューは2種類あり、食べた数を自分で数える 2700円コースと 食べた分だけお椀を重ねていく 3240円コース。まぁ食べた文ぐらい自分で数えられるよねということで2700円のコースにしました。
この数え棒で自分で勘定します。ただ100杯を目指すとなると数え棒が足りなくなるので、2杯で1本としました。
この紙に食べた椀数が記入されます。100杯以上だと木札がもらえるとのこと。
薬味がきました。
なめこおろしが美味しそうです。
刺し身も出ます。
椀から椀へそばを移動するときにツユがはねるので、エプロンをします。
いよいよ実食! 1テーブルに1人、給仕のお姉さんがつきます。このお姉さんに椀をかかげて、わんこそばを入れてもらいます。
まず説明を聞きます。「わんこそばは15杯で普通のかけそば1杯分ですよー。平均は女性の方で30~40杯、男性で50~60杯です。ちなみに100杯超えると記念の木札がもらえます」
おお、これは100杯めざさなければ!
「時間制限はありません。もうお腹いっぱいの時は、お椀に蓋をしてください。それで終了になります。トイレ休憩はないので予め行っておいてくださいね。」
なるほど。自分のペースで食べられるのか。薬味がたくさんあるから味わって食べられるんだね。
さっそく1杯目。あれ、ひとつかみ程度のそばとツユです。意外と量が少ない。あっという間に食べ終わります。
「残ったツユは桶にいれてくださいねー」
ほうほう、といいつつ、2杯目。
「はい、じゃんじゃん」「はい、どんどん」「はい、まだまだ」とお姉さんの声につられて、どんどん食べていきます。薬味を味わう暇がありません。
まぁゆっくり食べてもいいのですが、掛け声のリズムに遅れるのは負けなような気がしてどんどん食べていきます。
たいたい70杯ぐらいから、そばを飲み込めなくなってきます。大食い大会でよく見る、口いっぱいにしている姿。それでも頑張って90杯目ぐらい。
がんばってがんばって100杯食べました。
娘は60杯ぐらい。妻は70杯食べました。そばを食べるのに夢中で、薬味は殆ど使っていません。かと言って、今から入らず。
「この後、デザートお持ちしますね」
マジか。もう入らない。けど、女性のデザート用胃袋は別らしく、ふたりとも食べていました。
初めて、わんこそばを食べる人へのアドバイスとして
- 自分で数えればいいやと思いがちだけど、食べてると数えるのが面倒になってくる。
- お椀を重ねてもらうコースのほうが良かった。
- そばは噛まずに飲み込む。
- ツユは飲まずに桶に捨てる。
- 掛け声に釣られないで、自分のペースで
こんなところですかね。朝早く出てきて、お腹いっぱいになったら眠くなってしまって、仙台から妻に運転を変わってもらいました。
教訓は片道500kmの日帰りは危険。わんこそばは楽しい!! です
【雑記】 秋田へ日帰り弾丸旅行
先週の土曜日に、秋田に行ってきました。娘が受験する大学見学のために日帰りです。茨城から秋田まで片道500キロメートル、常磐道で仙台まで行き、そこから東北道へ。北上から秋田自動車道で秋田市へ。
検索すると6時間ぐらいで行ける予定だったのですが、1時間おきに休憩を取ってポケモンを捕まえたりしていたので7時間かかりました。午前3時に出発して午前10時に秋田駅に到着。
常磐道を通っている時に、福島県の浪江町を通過しました。朝靄のなか見える浪江町は重機が入り、表面の土を削って除染をしていました。民家は点在していましたが人が住んでいるかどうかわかりませんでした。高速道路横にある放射線量の掲示板。早く朝日が昇り通常の生活が出来るようにと願ってやみません。
秋田に着いて、娘が大学を見学している間は仮眠。昼食をどこで食べようかと考えていたら、秋田市から盛岡まで車で2時間ぐらいでした。盛岡といえば、冷麺とわんこそば。妻がわんこそばを食べたいといっていたことを思い出し、盛岡は向かいました。
国道46号線を走り盛岡へ。途中田沢湖に寄りました。先日、テレビ番組のカンブリア宮殿で仙石市のわらび劇場をやっていたことを思い出しました。国道46号線からちょっと入っていった所にわらび劇場があります。わらび劇場は芸術村にある舞台、宿泊、食事、地ビールが一体となった施設。ここの舞台を観にたくさんの観光客が訪れます。
そのまま国道46号線を走っていくと田沢湖。クニマスで一躍有名になりました。田沢湖のほとりに立つのはたつこ像。
この像には辰子姫伝説が元になっています。
田沢湖が田沢潟と呼ばれていた頃、院内にまれにみる美しい娘、辰子がいた。辰子はその美しさと若さを永久に保ちたいものと、密かに大蔵観音に百日百夜の願いをかけた。満願の夜に「北に湧く泉の水を飲めば願いがかなうであろう」とお告げがあった。
辰子は、わらびを摘むと言ってひとりで家を出て、院内岳を越え、深い森の道をたどって行くと、苔蒸す岩の間に清い泉があった。喜び、手にすくい飲むと何故かますます喉が渇き、ついに腹ばいになり泉が枯れるほど飲み続けた。
時が過ぎ、気がつくと辰子は大きな龍になっていた。龍になった辰子は、田沢潟の主となって湖底深くに沈んでいった。
一方、辰子の母は娘の帰りを案じ、田沢潟のほとりに着き、娘が龍になったのを知って悲しみ、松明にした木の尻(薪)を投げ捨てると、それが魚になって泳いでいった。後に国鱒と呼ばれ、田沢湖にしか生息しなかった木の尻鱒という(田澤鳩留尊佛菩薩縁起より)
さて、十和田湖を南祖坊に追われ、男鹿半島に八郎潟をつくり主となった八郎太郎は、毎年秋の彼岸の頃、田沢湖に恋人の辰子を訪ねて冬を過ごすため、主のいない八郎潟は凍りつき、2人の龍神が住む田沢湖は冬の間も凍らない湖として知られている。(三湖物語より)
まぁ なんで像になってるのかわからないですが(笑
ここでは魚の餌を売っており、水辺に撒くとクニマスが気持ち悪いくらい集まってきます。
途中、雫石の道の駅に寄ったりして16時半に盛岡に着きました。
⇒わんこそば編につづく