【WEB】 気になる空中盆栽
最近知った気になるもの。
空中盆栽
宙に浮く盆栽です。
宙に浮いて回転する「空中盆栽」が世界の注目を集めています。(16/02/10)
磁石の力で苔玉を浮かせています。資金を募集していましたが、手に入れてた人はいるのでしょうか？ アイディアはいいですね！ 盆栽だけじゃなくガンプラを浮かせて宇宙空間を再現したいですね。
こんなのがあるので、ガンプラに磁石を入れれば浮きそうな気がします。
【燻製】 手作りチャーシューを燻製 リベンジ
先日作ってみた、「手作りチャーシューの燻製」ですが、家族に食べられてしまい、あまり堪能できませんでした。
作り方のコツを覚えているうちに、再度作ってみました。
今回は豚バラ肉のブロックです。
表面をフォークで挿して、半分に切ります。今回の豚は脂身が多いです。
タコ糸でギチギチに縛っていきます。この辺は、本を見なくても出来るようになりました。
醤油、生姜、ネギ、みりんとかいれて弱火で２時間煮ます。
こんな感じになります。このままでも美味しいのですが、燻製にして更に美味しくします。
今回は、鶏ハムも燻製にしてみました。まず、表面を乾かします。
ヒッコリーのチップで２０分いぶしてみました。いい色です。
乾燥させて切り分けます。脂身も美味しそうです。
ついでに、マグロのカマの煮つけも作りました。
今日のご飯は、茶色くて肉ばかりですね。
たまにはこんなメニューもいいかな。
【買物】 鍋フタやお玉の置き場所 「お玉&鍋ふたスタンド タワー」
料理をするようになってから、手際よくキレイに調理が出来るように、段取りを考えたりしています。例えば、煮物を作りながら、魚を焼いて、味噌汁を作るとかの場合、菜ばしやお玉の置き場所に困ったりします。流しの中に入れてしまうのは、また使うときに抵抗があるし、かといって、まな板の上にお玉や菜ばしを置きっぱなしにするのにも、包丁を使うときにじゃまになります。
また、鍋の蓋を取って煮込み具合を確認したりする時に、一時的におき場所に困ってしまいます。
他の家庭だと、目の前の壁の所に収納器具があったり、吊り下げたりする場合が多いみたいですが、うちの場合、調味料や調理器具を見えるところに置いておくのがいや、みたいなのでいつもどうしたらいいか考えながら使っていました。
ネットをいろいろ検索していたら、これを見つけました。調理中に一時的に置く事ができるスタンドです。菜ばしとお玉と鍋の蓋を一緒に置く事が出来ます。
妻に調理中だけここにおいて使うということで納得してもらいました。
金属製でしっかりしています。
早速使ってみました。蓋を置いても倒れることはありません。
調理中に一時的に置くのにちょうどいいです。ただ、値段がちょっと高いのが玉に瑕。ずっと使えると思えば安いですね。
【読書】 出口汪の「最強! 」の論理的に考える技術
頭のいい人になりたいと、結構な人が思っていたりします。頭がいいとは地頭力がある、とも言われます。
そうは思っても、なかなか頭がいい人にはなれません。まぁ頭がいい悪いは相対的な評価なので、回りが悪かったら良いと思われがちです。頭がいいと思われるよりも、自分の中で正解を導き出せるように、正しく考えられることのほうが大切だと思います。
正しく考え答えを導き出すのに必要なのが「倫理的な考え方」
社会人に一番必要な能力だと思いますが、学校では教えてくれません。じゃぁどうやって「倫理的な考え方」を鍛えれば良いのか。 この本には、その手助けがわかりやすく書いてあります。
第1章 論理はあらゆるものの「土台」
(論理力は万能!学校で覚えた知識は役に立っているか? ほか)
第2章 論理とは「規則に従った言葉の使い方」
(論理とは世界を整理する方法ヘレン・ケラーをカオスから脱出させた「water」 ほか)
第3章 世界一簡単な「論理の法則」
(人はそれぞれ異なる光景を見ている人は主観的にしかものを見ることができない ほか)
第4章 ワンランクアップの「メタロジック
」(「メタ意識」こそ最高の論理的方法主観と客観の峻別 ほか)
第5章 論理力を獲得するための「実践的方法」
(論理力を獲得するためには、「読む技術」から始める文学作品の効用 言葉で創造する ほか)
論理的思考の基本的な方法を会話形式でわかりやすく書かれています。
特に帰納法と演繹法については、どんな本よりもわかりやすいです。
その他に、論理的思考に必要なのは
- 「メタ意識」こそ最高の論理的方法
- 0思考で小説を読む
というところが、面白かったです。
「メタ意識」とは「他人意識」のことで、自分の主観だけで考え方をまとめるのではなく、一度価値を疑ってみて客観的に他者の気持ちになることです。
自分の言っていることが他人にちゃんと理解されているかどうか、それを論理的に考えてみる。
よく、「頭のいい人の言っていることがわからない」という言葉を聞きますが、本当に頭のいい人はわかりやすい説明をするものです。相手のレベルに合わせて、話す内容を変えるのは「メタ意識」がないとできません。
そんな「メタ意識」や論理的思考の鍛え方として、０思考で小説を読む というのを推奨しています。まっさらな状態でよけいな価値観を持ち込まず、本と向き合う。主人公と同じ気持ちになることで、他人の人生を体験することが出来、新しい価値観を得ることが出来ます。
この本は、他人の言っていることを理解するだけでなく、論理的な思考を得るためのツールをわかりやすく説明してあり、日頃からこのツールを意識することで論理的思考をアップすることができそうです。
相手の言っていることがわからない、考えがまとまらない、自分の考えを相手に理解してもらいたい という悩みあがある人にはぜひ読んでもらいたいです。
