泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

2016-03-25から1日間の記事一覧

【読書】 「ピンク・バス」 角田光代著

映画にもなった「八日目の蝉」などを書いている、角田光代さんの中編が2本入っている。「ピンク・バス」はちょっとファンタジーな作品。 「あらすじ」 妊娠がわかった後、連絡のつかなかった夫の姉がいきなり二人の家にやってくる。姉はすぐ出て行くと言いな…