泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【雑記】 25年サラリーマンとして働いた僕が学んだ事

 

この記事のid:coqeutさんのコメントで

 

モテるためにはマインドセットが大事だと思っています

 

utakata.hatenablog.jp

 

というのがあり、「マインドセット」ってなんだ? と検索したところ牡蠣の記事を見つけました。

 

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その中で、自分が仕事をする上で今まで考えていたことがズバリ書いてありあました。どの辺かというと

 

 01.やりたいことなんて最初はわからない

 

就職して希望の部署じゃなかったり、転職して思い描いていた仕事ではなかったりすることは、社会人なら誰もが経験することでしょう。就職面接であれだけ、入社して何をやりたいかと聞かれるのに、いざ入るとそんなことは全然関係ない仕事を任せられたりします。そのとき、「こんな仕事をするために会社に入ったんじゃないのに!」と思っても何にも進歩しません。とりあえず、目の前のことに全力を尽くす。それプラス、スキルを上げていくことで、だんだんと自分のやりたいことが見えてきます。

 

 

 

04.「雇われ型」から「スキル提供型」へ

 

01のように、目の前の仕事に全力で取り組み、スキルを上げていくと周りから頼られるようになります。スキルと言っても、資格とかだけではなく、いろいろな部署と仕事のつながりを得たり会社の業務の仕組みを他の人よりも知っていることも、スキルになります。そのためには、自分の仕事が会社の業務の中でどのような役割なのかを客観的に考え、前後のつながりから調べたり、聞いたりしていくと、どんどん会社の業務知識が付いてきます。

 

全体の業務の流れが頭に入って入れば、会議の時、みんなとは違う角度から改善案を提案出来たり、意見を言ったりすることが出来ます。そうすれば、だんだんと一目おかれ、その職場でなくてならない人になります。

 

 

06.次が決まるまで、今の会社を辞めてはいけない 

 

僕も、今の会社に勤めるまで、転職を3回しましたが全部、次を決めてから辞めました。そもそも転職する理由が、会社が傾いてまともに給料が支払われなくなったからだったので、次を見つけるのも必死でした。もちろん、家族がいたので安心させるためにも、次が決まってから退職していました。

 

 

09.「会社に依存しない」という意識で仕事をしているとイヤな上司の存在も気にならなくなる

 

 

そもそも、同僚に対し好きとか嫌いという感情を持たないようにしているので、嫌な上司や同僚に対しても基本的にはスルーしています。スルーと言うより、なんでこんな感情的なことや嫌なことを言うのだろう、と客観的に考えています。嫌みを言われたり怒られても、殺されるわけではないです。もちろん、怒られたことに対して、反省をして同じ過ちをおかさない・・・ というかこの上司はこういうことに対して怒るのかと言うことをインプットしておきます。もちろん、上司によっては怒られるポイントが違ってきますので、その辺を見きわめながら対応します。

 

 

まぁこんなことを考えながら、仕事をしてきたのですが、あまり上昇志向もなく責任感もないので、係長待遇でも部下がいないという現在のポジションに満足しています。ただ、最近は東南アジアの関連会社で働きたい! という願望が出てきたのでそれに向けてさらなるスキルアップをしています。

 

この春から、新入社員として入社する方は、そんなに気負わずに目の前の仕事を必死で覚えてください。今、自分が立っている場所が過去から繋がっている道であり、今の自分が未来の自分の出発点なのですから。

 

テイラー・スウィフトもグラミー賞を受賞した時のスピーチでこう言っています

 

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「年間最優秀アルバムを2度受賞した初めての女性として、みんなに伝えたいことがあります。

あなたの成功を邪魔しようとする人や、その業績や評判を横取りしようとする人が現れるでしょう。でも、そんな人たちに惑わされずに、自分の仕事に集中していれば、いつかどこかで周りを見渡したときに気づくはずです。そこにいるのは、あなた自身と、あなたを愛し、あなたの背中を押してくれた人たちだから。世界で一番素晴らしい気分です。この瞬間をありがとう!」

 

 

もちろん、心と体を壊してまで、会社にしがみついている必要はありません。