泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【食事】 今日の晩ごはん 2016/10/27 パスタを蒸すとモチモチパスタに

 

ネットをウロウロしていたら、蒸しパスタのレシピがありました。今年の5月に日曜朝のテレビ番組「所さんの目がテン!」でやっていたようです。

 

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所さんの目がテン!

 

[用意するもの]

フライパン
フライパンのふた(できれば透明で中身が見えるもの)
スパゲティ100g
水400ml

[作り方]

1: フライパンに水400mlを入れ強火で加熱します。
2: 水が沸騰したら半分に折ったスパゲティを入れふたをします。
3: しばらくしてフライパンの中が泡でみたされたら焦げ付かないよう中火にします。
4: そのままそのスパゲティのパッケージに書かれたゆで時間加熱します。
※加熱している間に水がなくなると焦げてしまうので、水がなくなりそうになったら少しずつ熱湯を足して調整する。
5: パッケージのゆで時間通りに加熱をしたら完成。
※加熱が終わった際に水気が多く残っていると蒸しパスタの効果が出づらくなります。水気が多く残った場合は弱火か余熱でスパゲッティ表面の水分を飛ばすとよりソースが絡みます。


[上手に作るために…]

まずは1人前で調理のコツをつかんでください。
2人前はパスタ200gに水600ml、4人前はパスタ400gに水800mlで調理できますが失敗しやすくなります。 

 

パスタを茹でるのではなく、フライパンで蒸します。そうすると、パスタからでたデンプンがまたパスタにつくというらしいです。

というか、今まで食べていた茹でたパスタは麺がつるつるでした。蒸しパスタにすると、麺にデンプンがつきソースが絡みやすくなるとのこと。

 

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イタリア人のジローラモさんも、見ただけでどっちが美味しいか判断していました。

 

ということで、きのこパスタを作ってみました。上記レシピではフライパンで麺を蒸していますが、ソースを作るためにもフライパンが必要。なので、パスタは普通の鍋で蒸してみました。4人分なので水は800ccです。これを沸騰させ、半分に切ったパスタ400gを投入。強火で蓋をして泡が出てきたら中火にして袋に書いてある湯で時間を蒸します。途中、鍋のお湯が無くなりそうだったら、お湯を追加。それでもちょっと鍋にひっついてしまいました。

やっぱりフライパンのほうがいいですね。

 

今回は、舞茸としめじのバター醤油味にしてみました。

 

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食べた感想は、たしかにもっちりしています。前に試した水につけたパスタよりも、こっちの方がモチモチしていますね。

 

蒸しパスタのいいところは、お湯を沸かさなくてもすぐできること。パスタは簡単につくれても、意外とお湯をわかすのに時間がかかったりします。この蒸しパスタならあっという間にお湯がわき、後はパスタの湯で時間なので15分もあれば作れてしまいます。

 

欠点はソースとパスタを茹でるためにフライパンが2つ必要なこと。そういえば、フライパン1つで作れるパスタのレシピがあった気がしますが、あれは蒸してない気がします。

 

iemo.jp

 

このレシピは便利なのですが、26cmのフライパンではせいぜい2人前が限度なんですよね。

 

もうちょっと蒸しパスタについて研究してみたいと思います。

 

 

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