泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

晩ごはんのメニューを考えるにあたって


毎日晩御飯のメニューを考えるのが大変なため、レシピ検索の案件を考えてみたら、どうしてメニューを考えることが大変なのかわかった気がした。
 
エクセルとアクセスしか使えないので、これを使ってレシピ検索データーベースをどう構築していいか考えてみた。
 
①現時点での家にある材料の賞味期限・量の把握。
②現時点での家にある調味料の種類と残量の把握。
③上記2点を組み合わせたレシピを最低3品抽出してくれること。
④材料の使用に偏りがないこと。
⑤最低1週間前のレシピとかぶらないこと。
 
①と②は、毎日更新する必要があるし、③④のアルゴリズムをどうすればいいか、わからない。⑤は作った実績を入力すれば大丈夫だけど、これも毎日更新する必要がある。
その他に、あらかじめ、レシピをデーターベースに材料と調理方法を入力しておく必要があり、データーベースを作ること自体めんどくさくなった。
 
そう考えると、レシピアプリやクックパッドみたいなサイトでは、①②の条件を自分で把握しておいて、検索する必要がある。しかもおいしそうなやつ、簡単に作れそうなやつ、家族の好き嫌いも考慮しなければならない。
 
冷蔵庫を眺めただけで材料の種類と使用できる量がわかり、今までの経験でレシピをはじき出し、メニューを考え、作る順番と手順を考慮すれば、あるものでおいしいものが作れるはず。そのためには経験とレシピの積み重ねを自分の記憶に中にストックしておいて、瞬時にひらめけば、メニューを考えるのも楽になるはず。
 
今は自分の頭の中のデーターベースに、いろいろなレシピを入力している最中で、なおかつ調理器具別に作れるレシピで分類して覚えている。そうすればガスレンジが2つしかなくても、フライパンが1個しかなくても、ヘルシオで1品、ル・クルーゼで1品、加熱しないもの1品、真空調理鍋で1品、みたいに効率よく調理ができる。
 
まだ、料理を始めて2か月だけど、もっともっと頭の中のレシピデーターベースを蓄えて、無駄なく、おいしく調理ができるようになりたいな。