【WEB】 感動ポルノに毒されて
なんつうか、脳の性能がみんな同じだと思ってる人って多いよね。しかもだいたいが脳の性能が良い側の人。胃腸が弱い人とか肺活量が強い人がいるように、脳も臓器なんだから、個体差があるんだよ。
— 中野 (@pisiinu) 2015年8月24日
「私の脳はあなたと同じようなパフォーマンスが発揮できるとは限りません」
ってみんなわかって。
部下の女の子に「今日は女の子とご飯行くんですかぁ?」って聞かれて「なんで?」「いつもと服の感じが違うから絶対デートやで、ってみんなで話してたんですー」とか言われて、なんかうれしくて梅雨も吹き飛ぶ初夏の陽気だぜ。お前のミスを取引先にお詫びに行くだけです。
— イチカワタカシ (@makina67) 2016年5月17日
@manatsunobeer @y_banana ただのおばさんから一言。一生懸命楽しく生きてるといつの間にか一生懸命楽しく生きてる人が集まってきます。五十数年生きた実感です。どうか頑張って😄
— ssoejima (@soejimasa) 2016年8月10日
酒飲む奴って酒の力でテンション高くするのがムカつくんだよなー。酒飲んでチンコ出すと英雄扱いなのに、普段からチンコ出してるおれは変質者扱いだ。
— WAFL (@WAFL) 2010年7月1日
公園で子供がアリを踏んでて母親に「アリさん達がかわいそうでしょ!」と叱られていたのだけど、その後子供が神妙な面持ちで「ごめんね、お友達と一緒のとこに送ってあげるね。」と他の仲間のアリも踏み潰そうとしたのを母親がすごい形相で止めてて子育ての難しさを痛感した。
— ザ・ギース尾関 (@geeseojeck) 2016年8月26日
メールを送った相手から「休暇から戻る初日からフレッシュな気持ちで業務に集中するために、不在中に受信したメールは自動削除しています。重要案件であれば復帰後に再度メールを送ってください」という内容の不在通知が届いた。
— Tomoko Kobayashi (@tomo_koba) 2016年8月29日
90年代にも「デフレは危うい」という論議や自衛隊の海外派遣をめぐる対立があったけど、2010年代になると「デフレで良い」とか「里山資本主義」とか「憲法にノーベル平和賞を」とか、現実離れした話が新聞やTVに踊り、識者やら中高年の空想が暴走しているようにも思える。
— 斉藤久典 (@saitohisanori) 2016年8月30日
親は子供に口で教えようとする。しかし、子供は、耳ではなく目で学ぶ。
— ジェームス (@ichiroak) 2016年8月31日
友達のおじいちゃんの車に乗った時『俺はカーナビを信じねぇ!こいつぁ目的地に着くためなら手段を問わねんだ。あの手この手で高速道路に誘い込みやがるとんでもねぇやつだ』ってカーナビに聞こえないように耳打ちで教えてくれた思い出、人生で結構上位にくいこむくらい好きです。
— 小粒なっとう (@k_kiriui) 2014年10月26日
社長の仕事
4Gamer.net ― 稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー
あとダレットの社長やってて思ったんですけど,社長の仕事って簡単ですよ。数字のことなんてプロにまかせておけばいいんです。本当に大事なことは二つしかなくて,部下を評価することと,夢を語ること。これだけです。夢を語らないと,みんながどこに行けばいいのか分からないですからね。
料理の鉄則
料理初心者ワイ「辛くし過ぎかな?まあ砂糖入れて誤魔化すンゴ」:お料理速報
料理は引き算がきかないとあれほど言ったのに
感動ポルノ
構成作家からオファーを受け、森田さんが24時間テレビに出演したのは2003年のこと。その年のテーマは「私を一番愛する人」。
番組側が描きたかったストーリーはこうだ。
先天性の障害を持って産まれながら、ハンディキャップを乗り越えて舞台に立ち、観客に感動を与える……。森田さんが当時、取り組んでいた一人芝居に、「一番愛する人」として母が見にくる。もしかしたら、母は泣くことだってあるかもしれない。それを映像に収めれば……。
しかし、森田さん親娘はこのストーリーを蹴った。そこにはウソがあるからだ。
「私の母は、自分には自分の人生があり、娘には娘の人生があるという人です。障害があろうがなかろうが、そこは変わらない。私の舞台も滅多に見に来ません。私たちが築き上げた親娘関係と違う演出は受け入れられない、と言いました」
結果的に別の形で放映されたが、違和感は残った。
「『障害者の周りになにかハードルを作って、当事者が頑張ってそれを解消する』というのが、ひとつのフォーマットになっていると思うんですね。でも、わざわざハードルを作らなくても、等身大の姿を撮影すればいい。多少頑張らないと生きていけない社会なんだから……」
そして、森田さんは、メディアの本当の問題を指摘する。
「問題は、障害者を見えなくすることだと思っています」
「例えば、映画やドラマの中で、身体障害者が取り上げられるときは、主役が多いですよね。でも、リアルな学園ドラマや、街を映すときはどうですか?学校にいたはずの障害者、街を歩いているはずの障害者はそこには写ることはほぼない。障害者がいない、健常者だけの『きれいな世界』がそこにあるだけです」
「ある映画のエキストラの募集要項の中に、補助器具や介助者が必要な人はNGだとありました。彼らの意識の中に障害者を排除しようという思いはないでしょう。でも、これを読んだとき『あぁ私は参加できないんだ』と思いました。実際に、エキストラで障害者の姿はほとんどみませんよね」
「こうやって、リアルな世界の中にいるはずの障害者は、メディアからは消えていくのではないですか。私には、日常的に映らないことのほうが大きな問題に思えます」
取り上げ方よりも、メディア上から消えていくという問題があるではないか。森田さんは声を強める。
「障害者を社会からいないことにしちゃいけないし、見えないことにしちゃダメなんですよ」
感動ポルノという言葉が沢山流れている。これが「だからこいつらを助けなくていい」「表に出さなくていい」という方向の感情に行ってしまわないよう、切実に祈る。
— Midori Harada (@aireverte) 2016年8月28日