【音楽】 おしゃれTOKYOの代名詞、今聞くべきピチカート・ファイブの10曲
ピチカートマニアの皆さん、こんばんわ。
パラリンピックの閉会式でピチカート・ファイブの「東京は夜の7時」が流れました。
残念がら野宮さんの歌声ではないですが、まさかのピチカート・ファイブ。知らない街角で思いもよらない旧知の友人にあった感じです。
ピチカート・ファイブはボーカルの野宮真貴さんと曲作りの小西康陽さん二人のバンドです。(バンドと言っていいかどうか)俗に言う「渋谷系」と呼ばれる音楽でその中心にいました。1990年に野宮真貴さんがボーカルとなり2001年に解散するまで、センスの塊のような曲とビジュアルはその後のシーンに多大な影響を与えています。
茨城の田舎に住んでいた僕にとって、ピチカート・ファイヴが憧れの東京でした。20代からずっと聞いてきたので今からピチカート・ファイヴを知る人のために、You Tubeに上がっている中から、おすすめの10曲を紹介します。
東京は夜の7時
テレビ番組「ウゴウゴ・ルーガ」で流れていた曲です。ピチカート・ファイヴといえばこの曲といえるほど代表曲です。いろいろなミックスがあるのですが、「ウゴウゴ・ルーガのピチカート・ファイヴ」に入っているバージョンがいちばん好きです。
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ベイビィ・ポータブル・ロック
日産「ミストラル」に使われたCM曲。このイントロは今でもいろいろな番組のキャッチに使われています。
スウィート・ソウル・レビュー
カネボウのCMに使われていた曲。非常にポップで幸せがあふれます。野宮さんの歌声とストリングスがハマっています。
陽の当たる大通り
小西康陽の歌詞は、よく聞くとちょっと悲しくてポップな曲調と合わせて印象深く残ります。
Happy Sad
この曲はイントロが超かっこいいです。ピチカート・ファイヴの曲はみんなかっこいいのですがこれは別格ですね。まぁ洋楽のパクリとかいわれますが、それでもいいです。
イッツ・ア・ビューティフル・デイ
現実はちょっと悲しくて、やりきれないけれど未来は前向きで美しい。小西康陽の歌詞はそういう曲が多いです。
Magic Carpet Ride
この歌詞のように
「そしていつか僕達にも子供がうまれるだろう
でも、いつまでも二人遊んでくらせるなら
同じベッドで抱き合って死ねるならね」
そういう人生を歩みたいと20年前思いました。今、そんな人生を歩んでいます。
大都会交響楽
元気になりたいときに未だにこの曲を聞きます。テンションマックスですよ。
悲しい歌
このPVの野宮真貴さんが大好きです。未だに外ハネボブの女の子を見ると、胸がキュンキュンします。森高千里さんの外ハネボブも可愛かったです。
Week-End
周りにピチカート・ファイヴを聞いている人がいなくて、友達に聞かせたらみんな同じ曲に聞こえると言われ凹みまくりました。それからあまり自分の好みを他人に押し付けることはしなくなった気がします。だからこうやってブログに書いて発散しているのかもしれません。
Pizzicato Five Twiggy Twiggy ~ 万事快調
おまけ。貴重なライブ映像です。
You Tubeにはなかったのですがその他にも
「世界は一分間に45回転で廻っている」
「戦争に反対する唯一の手段は。 」
「きみみたいにきれいな女の子」
「子供たちの子供たちの子供たちへ」
「プレイボーイ・プレイガール」
など、名曲揃いなのぜひ聞いてみてください。
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