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泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【雑記】 正社員で事務職につきたいのならば

 

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過去にエントリーした、求人倍率の話に絡んでこのようなエントリーを見つけました。

 

toyokeizai.net

 

 


女性の正社員の事務職人気に対して求人が少ないという記事です。
職場でも女性の事務はほとんどが、正社員ではなく派遣でまかなっています。工場のほうの求人は時給1500円、一ヶ月続けたらお祝い金として10万円という条件で出してしますが、人がきません。やりたい仕事と求人とのギャップがますます大きくなっています。

 

10年前と比べて

 

このような事になったのは、事務職の派遣化というものありますが、ITツールの発展も大きく関与していると思います。10年前、転職した職場ではExcelを使える人が少なく、使えてもIF関数、VLOOKUP関数、ピボットテーブル、マクロ等を使っている人がほとんどいませんでした。プリントアウトした紙をにらめっこして、条件に合う数字をマーカーで塗り、定規を当てて1件ずつ確認し、計算は電卓。ほんの10年前でさえ事務作業はこんな感じだったのです。


これでは、膨大なデータをもとに資料を作ったり、見直したりするのには人数が必要です。誰かが作った資料を、他の人が電卓をたたいて検算。という作業が当たり前でした。

それが今では、Excelで関数やマクロを使うのは当たり前、膨大なデータはアクセスを使い整合性をとり欲しいデータはすぐ出てきます。ファックスでもらっていたデータはメールに添付されていて、入力しなおす必要もありません。10年前5人で3日かかっていた作業が、1人で1日あれば完成します。

 

※ちなみに、10年前日本でiPhoneは発売されていませんでした。

 

ITツールの発展

 

仕事が楽になったのはExcelだけのおかげではありません。今、職場では1人1台のパソコンが与えられています。連絡はメール。さらに進んで、最近ではスカイプで要件をやり取りしたり、数人とチャットで話をしたり、オンライン会議で遠く離れた人とも顔とお互いのパソコン画面を共有しながら会議をすることが出来るようになりました。
自分の事業所と離れていても、仕事が似ていて同じような問題を抱えていれば社内SNSでやり取りをしたり、回答を募集したりすることが出来ます。


社内クラウドにデータをアップしておけば、誰でも編集が出来、会社にいなくてもデータを見ることが出来ます。MicrosoftのONEノートを使うと、膨大なメールに埋もれてしまう案件をまとめたり、OUTLOOKで要請された会議の議事録を作成し、その場で参加者全員に議事録を送付できたりします。そのONEノートのファイルを共有化すれば、許可した人が編集することができ、プロジェクトの共通認識と進捗を一目で確認することが出来ます。

 

 

これから求められるスキル

 

このように、ITツールは日々進歩し、仕事が楽になっています。その分、Excelができない高度な判断が必要となっています。それなのに、大学を出て入社してもブラインドタッチも怪しく、パソコン簡単な操作しか出来ない人が多いです。むしろ個人のパソコンを持っていない人もいて、事務職での企業が求める人材とのギャップはますます大きくなります。


上記の記事にあった、「事務職に就くためにMOSと簿記3級を勉強」というのは最低限のスキルです。

パソコンやITツールがはじめ使えなくても、好奇心を持っていろいろなツールを独学で覚え、それを使いこなして仕事を改善できる人材。そういう人でないと事務職で正社員の門は狭いのかもしれません。

 

※ついでに英語ができると完璧です

 

 

utakata.hatenablog.jp