泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【雑記】 男性の嫉妬・逆セクハラ

 

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いつも駅のみどりの窓口が待ち合わせ場所。同じように待ち合わせの人がたくさんいるけれど、友達の顔を間違えることはない。半年振りに会おうとも、体型や髪型かが変わっていても、服の趣味が変わっていてもすぐにわかる。いつものように近状を話し、冗談を言い日本一遅いエスカレータに乗り、居酒屋のキャッチを潜り抜け、「お料理 なかき」に向かう。


道中、来週から大阪に行ってしまうTちゃんといろいろと話した。

「会社で送別会をやってくれたんですけど、代わりに入った人の逆セクハラがすごいんですよ」とTちゃん。
「超ミニスカートを履いてきて、わざとパンツ見せたりとかターゲットを見つけて、無理やりキスしたり、上に覆いかぶさったりとか」
「男性は喜んでるんじゃないの?可愛かったら」
「それがすごく太ってて、可愛くないし無理やり股間とか触ってくるので、みんな嫌がってます」といって笑った。


「女性慣れしていない人が多い職場なので、営業の人と外回りしただけで、不倫してるとかグチグチ文句言う人が多いし、そんな所にあんな人が来てどうなるんだろうと楽しみなんですけどね。辞めちゃったら見られなくなるから残念。」

お店に着いて、料理を食べながらTちゃんの旦那に愚痴をみんなで聞いた。引越しするのにダンボールを用意していなかったとか、手際が悪すぎるとか。

 

「離婚したら、こっちに帰ってこられるから、また会えるんじゃない?」
「いいんだか悪いんだか」
「スカイプで家飲みしながら参加すればいい」
「えーさびしいよ」

みんなでそんな事を話しながら料理を食べ、酒を飲んだ。
最後に誕生日ケーキを出してもらい、半分みんなで食べて半分持ち帰りにしてもらった。


「旦那にも誕生日祝ってもらってないのに。」
「他の男性がどうか知らないけれど、ちゃんと記念日にお祝いしたりセッティングしたりプレゼントあげたりしてない人が多いみたいだね。」
「めんどくさい事は、やりたくないみたいですよ」
「喜ぶ顔を見たくないのかなぁ」
「釣った魚には餌をあげないっていうじゃないですか」
「その割には嫉妬深い」
「めんどくさいですよね」


男性1人、女性3人の飲み会だけれども、たぶん誰も僕の事を男性として見ていないし、僕も女性として見ていない。好かれても、妻がいるため相手を傷つけるだけ。女性に好かれてモテモテになりたい!と思っている人男性は多いけれど、その分女性を傷つけていることに気がついていない。女性を使い捨てのように扱う事はしたくない。ただ自分のポリシーとして、好かれるよりも信頼される方が、大切だと思う。

ただ万人に信頼されたいわけじゃなく、自分と気が合う人だけにそう思うので、その辺がただの凡人。

 

 

 

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