泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【蹴球】 J1第1節 鹿島アントラーズ 対 大分トリニータ

 

いよいよ、Jリーグ2019が開幕しました。

鹿島の初戦はJ2から昇格した大分トリニータです。

 

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ACLのプレーオフから中3日ということですがあまり変更がありません。土居は打撲で様子見、中村、鈴木、三竿は怪我です。

 

 

 

 

試合開始10分ぐらいは攻勢に出ます。だんだんと大分の繋いでくるサッカーに手を焼きます。前から人数をかけボールを取りに行きますが、かわされてカウンターでピンチを迎えます。そして18分に失点。

 

人数をかけプレスに行くのはいいのですが、サイドにボランチが引っ張られ、バイタルガバガバ。遠藤と安部は中に絞るなと言われているのでしょうか?

攻撃は昨年の不調のときと同じ、サイド中心に攻めて真ん中で跳ね返される展開です。伊藤が何度も裏に抜けようとしているのに、遠藤やレオ・シルバ、安部からパスが出ません。山本→レオ・シルバ→永木→安西 そしてまた戻るというパスで崩せるのでしょうか?

 

前からの守備もハマればチャンスになります。しかし交わされてピンチの連続。そのうちロングボールで裏を取られます。今日は遠藤とスンヒョン、安部がよくありませんでした。

 

いいときの鹿島は、ボールの取りどころがはっきりしていて、まず守備ありきでどっしりと構えているのに、守備はバタバタ、攻撃はチグハグでは大岩監督の無策ぶりが露呈してしまっただけの試合でした。