【雑記】　50歳になって思うこと

先日50歳になりました。子供の頃思っていた大人はもっとちゃんとしていたような気がいますが、全然ちゃらんぽらんです。でもその時思っていた大人の人は、週末飲み歩いて、スナックとかクラブに行っておねーちゃん相手にぐだを巻いて、カラオケで演歌を歌うイメージ。

20歳のときに親戚のおじさんによくそいういうお店に連れて行ってもらいました。その時のおじさんはたぶん40代。自分の40代のときはそんなことしたことがありません。時代なのかもしれません。

転職4回して、今の会社は15年働いています。一軒家を買って5年たちます。その時から始めたブログも5年目です。何回かバズりましたが、最近は意欲も検索順位もさっぱりです。グーグルの仕様変更も大きいですが、ブログの時代ではないのかも。

お店を検索するときも、ツイッターやインスタグラムで「地名+ランチ」で検索することが多くなりました。そのほうが有益な情報が手に入ります。

その他のレシピとか情報もpinterestを使ったほうが、求める情報を得ることができます。

今後のこのブログのあり方はバズるのを期待する記事を書くのではなく、ゆるーく駄文を書いていくほうがあっているかも。

最近の変化は今年始めて昇給試験を受けました。今まで進められてもずっと断っていたのですが、子育てももうすぐ終わり家庭よりも仕事を頑張ろうと。

そう思った途端に、ここ最近になって、他の部署からエクセルの相談を受けめんどくさい関数を考えなければならなかったり、3月に英語で発表するプロジェクトリーダーに任命されたり、月二回の社内講習会の講師を依頼されたり。まだ昇給試験の結果はでていないのに、まわりはどんどん動いていきます。

変化とは小さい階段をのぼるようなもので、登っているときは気が付かなくても、振り返れば景色が変わっている感じです。

女性に懐かれても、おじさんはいつ嫌われるかわからないです。かえって地雷。50歳なんてもう先が枯れているのになーと思いつつ、免罪符のかわりに妻の写真を机に貼ってあります。

妻といえば、今年で知り合って30年。付き合って27年。結婚して23年。妻には感謝しかないです。

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泡沫で儚い記憶