泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

2019-02-26から1日間の記事一覧

【読書】 「蹴りたい背中」 綿矢りさ著

今更ながら、「蹴りたい背中」を読んだ。第130回芥川賞受賞作品。当時最年少芥川賞受賞ということで話題になった。 【あらすじ】 長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたち…