泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

中古住宅物件の契約までの流れ

1.中古物件の探し方

今回はSUUMO、アットホーム、YAHOO不動産で探しました。1つの物件に複数の不動産屋が紹介しているのが普通です。間取や外観写真がちゃんとしている不動産屋を選んだほうがいいです。今回、中古住宅を買った際に失敗したのが、不動産屋の選択でした。(失敗その1)

ネットで良さげな物件があった場合、資料請求をすることができますが、やめておいた方がいいです。資料請求をした次の日には不動産屋から電話が入ります。仕事中の時間帯など関係なく、ガンガンかかってきます。しかも、「○○町の物件でお電話しました」しか言わないので、一括で資料請求した場合、どの物件だかわからなくなります。不動産屋はそんなの関係なく内覧日の設定をしようとするので一つずつ請求した方が混乱しません。

内覧日を設定したら、家を見るのと営業の対応を確認しましょう。
だいたい、不動産屋の営業はいい加減な人が多いので話半分で聞いておいた方がいいです。また、住みたい地域があるのなら、行ってウロウロしながら空家がないか見た方がネットよりも早くみつかる場合があります。
内覧は何回もしましょう。気になるところがあるのならどんどん聞きましょう。聞かれなかったから言わなかった。と言わせないようにしましょう。

2.中古物件の契約

気に入った物件があったら「買付証明書」に記入します。その際に希望の購入価格を記入します。(指値)勉強不足のため、販売価格をそのまま書いてしまったのですが、本来ならここで値引きした金額を書くべきでした。(失敗その2)1480万円の販売価格なら単数を切って1400万円と値引くのが普通らしいです。

3.住宅ローンの申し込みと売買契約の締結

買付証明書を記載して、売主から売買の連絡が来るまで、住宅ローンの事前申し込みをします。4社依頼して3社からOKをもらったのですが、NGの1社からは物件に対して販売価格が高すぎるからでした。そりゃ販売価格のまんまなので高いでしょうね・・・・・

今回、元々競売物件で売主が福岡の会社のためか、売買意思の連絡が10日ぐらいかかりました。9/28に買付証明書を書いて、売買契約の締結が10/25。
他がどうかわからないですが、とにかく不動産屋と売主の行動が遅かったです。需要事項説明書も事前にくれと言ったのに、当日じゃないと用意できない。とか住宅ローンの書類を不動産屋が出すのに1週間以上かかったり。

4.不動産屋への不満

とにかく今回は不動産屋選びに失敗した感じです。田舎の個人不動産でしたが、ネット銀行との取引は初めてだから地元銀行へ変更してくれとか、銀行指定の司法書士だと融通が利かないから地元の司法書士に変更してくれとか、決済場所を見つけておいてくれとか。

 

あー早く明日の決済が終わってくれないかな。