泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

妬みと嫉み

土曜日の飲み会で話題になったこと。

 

中田有紀に似ているAちゃんは超絶美人で、昔から同性に妬まれてた。美人だから上司に気に入られてる、美人だからツンケンしてる(極度の人見知り)、やることなすこと全部美人のせいにされて、妬まれてたらしい。

 

愛嬌のいいBちゃんが、新しい派遣先で「正社員に気に入られようとしてる」「可愛くないのになんで贔屓されるかわからない」「仕事ができないくせに、色目だけ使う」など火も煙もないようなことを言われるらしい。
Cちゃんも他より若いっていうだけで業務連絡が回ってこなかったり、陰口を言われるといってた。

 

僕も似たようなことがあって、過去に女性社員と話していると、先輩から「あの子となかよく話してんじゃねぇ」とか「どうせ、やること目的だろ?」とか「浮気野郎」とか散々いわれた。本人が女性と話すことができないくせにと思って、「じゃぁ今度、みんなで飲みに行きましょう」とセッティングすると、ホイホイついてきた。

 

先輩を持ち上げていると、合コンの最中、ずっと俺様スゴイダロな話しかなく、女性たちも「先輩すごいですねー(棒)」しか言わなかった。まさに地獄の2時間。
先輩は2次会行きたかったようだけど、もちろん行くはずはなく、先輩抜きで3人で飲んでひたすら女性たちに謝った。

 

そんな話をしながら、Bちゃんが「どうすればいいですかね?」と言ってきたとき、Aちゃんが「そんなの無視すればいいじゃん。どうせ自分の人生にマイナスにしかならないし」と言い切ったのがカッコよかった。

 

他人を妬んでも羨ましがっても、何にもならないんだよね。

そんな暇があったら努力するとか自分を変えるとかすればいいのに。