泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【食事】 豚中華そば(醤油)@華丸 小美玉市

茨城で一番おいしいタンメンがある華丸へ行ってきました。

平日しかタンメンは提供していないので、なかなか食べる機会が無い。

その味は東京のタンメンの有名店トナリよりおいしいと思います。

 

娘の迎えのついでにお店に向かったので、閉店ぎりぎりになっていまい、タンメンが終わっていました。残念。しょうがなく豚中華そばを注文。

 

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豚骨ベースの醤油ですが、横浜家系ではなく昔ながらの醤油ラーメンです。

シナチクとナルトとネギ、のりのトッピングがレトロチックです。

麺は細い縮れ麺。これがスープに絡んでのどごし最高です。

 

僕の中で、一番おいしいラーメンだったのは、25年前の秋葉原駅電気街口にあった「ラーメンいすゞ

時々ネットでも思い出したかのように記事になる。

 

【コラム】秋葉原の駅前にあった伝説のラーメン屋『ラーメンいすず』の味を求めて | ロケットニュース24

 

・いすずの味とは
いすずのラーメンの味をひとことで言うならば、「醤油&しょうが」である。濃い目の醤油味だが、しょうがの風味が強烈にパンチ。実はひそかにニンニクも入っていたという、元いすずスタッフの証言もあるが、スープから確かに感じるショウガの風味がいすずラーメンの特徴だ。

しょうがを使ったラーメンといえば、新潟ラーメンが思い出されるが、それとはまた違うショウガ味。「東京風しょうが味」と例えるのは雑(ざつ)であろうか。だが、いすずでしか食べたことのない、たとえようのない独特の味であったのだ。

・具もシンプル
具はチャーシューとメンマとネギのみ。チャーシューは超薄切りだが、スープとからむと奇跡的に美味い。また、麺も麺で濃い目のスープがよくからむ。実にシンプルなのに見事な融合。麺、スープ、ネギ、メンマにチャーシュー、すべてマッチしているのである。

「思い出補正」などでは決してない。たしかにいすずのラーメンは激ウマだった。

 


秋葉原の伝説の いすずラーメン : まとめ安倍速報

 

そうそう。あの舌の上には鶏と醤油の味が、鼻からは生姜の匂いが、いくらでも飲めそうなスープが猛烈に旨い。

ああ、もう食べられないのかと思うと至極残念。

 

閑話休題

 

華丸の中華そばもおいしい。近年食べた醤油ラーメンの中では一番においしい。

でも、いすゞのおいしさの半分ぐらいでしかない。スープを飲んで麺をすすって、水を飲んだときに舌がピリピリするような感動的な味ではない。

やっぱり華丸は、タンメンだな。

 

最後に毎週のように行っていた頃の秋葉原


昭和61年の秋葉原 Akihabara 1986 - YouTube