【映画】 舟を編む
2012年本屋大賞 大賞受賞作品の映画化
玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……
「川の底からこんにちは」の石井裕也監督作品(満島ひかりの旦那さん)「川の底から~」は主人公の満島ひかりが前半と後半でキャラが180度変わるところが面白かった。
この「舟を編む」は2013年の日本映画賞を総なめにした作品。
感想は、うん、まぁ 日本映画だよね。133分もあるけど、あと30分は短く出来るんじゃないかなぁ。石井裕也監督じゃなくてもいいんじゃないかなぁ。ご都合主義の脚本がはなにつくなぁ。ってなところ。
良かったのは、かぐやに初めて会うシーンと告白するシーン。黒木瞳がビールを飲み干すシーン。また見たいかと言えば、1年後に覚えているかどうかも怪しいレベル。