【雑記】　教育ローンと奨学金について調べてみた

合格が決まると、入学金や学費の支払い、自動車教習所の講習料などいろいろお金が必要になってくる。去年、家を買って引っ越したときに貯金の2/3を使い果たしてしまったので、一括で支払える額がない・・・・

来年も下の子が受験なので、二人の学費で卒業まで1000万円ぐらいかかる予定。どっちにしろ、学費を払わなければならないので、教育ローンと奨学金について調べてみた。

奨学金は滞納のニュースが昨年から出てていますね。

日本学生支援機構の「学生生活調査」（平成24年度）によると、奨学金を受給している学生の割合は、大学学部（昼間部）で52.5％、大学院修士課程で60.5％、大学院博士課程で66.2％となっています。

5割の人が奨学金を受給しているらしい。奨学金で大学に入って、中退とか就職先で続かなかったりするとあっという間に滞納してしまいますね。

奨学金と、教育ローンの一番の違いは返済義務が

ということですね。家の教育方針として、学費は親が責任を持ちたいので、奨学金ではなく、教育ローンを考えています。

奨学金ではなく、国の教育ローンというのもあり、上限が350万円までで、金利は2.05％ですね。

後は、メインバンクとかろうきんとか民間の教育ローンになります。

借りるときに、大切なのは

で、支払いは、在学中は利息だけ支払えばいいところもあり、借りる方法も「カード型」といって、必要なときにATMから借りれるやつもあります。

どちらにしろ、自分の年収と支払い計画を考えないと、あっという間にショートしてしまいます。家の娘達はどっちも専門職に就く予定なので、就職が出来れば返済は大丈夫だと思いますが、安心出来ません。

一番ダメなのは、在学中に妊娠して退学することなので、これは今のうちから口が酸っぱくなるくらい妻が言い聞かせています。

こう思うと、自分が学生の時はろくに勉強もせず、遊び回って授業中寝ていたりとかして学費を無駄にしてて、今になって両親に申し訳なく思っています・・・

泡沫で儚い記憶