泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【雑記】 相手が自分に合うかどうかの見きわめ方

 

今日のはてブでこんな記事を見つけました。

 

 

blog.tinect.jp

 

 

「そう、目の前の相手のすすめる本を買う行為は、その人の考え方の縮図なんだ。人の思想に対するオープンさ、新しい物を受け入れる態度、勉強する意欲、本を読むという行為。それに加えて「とりあえず買ってみる」という行動力と勇気。

これらは「目の前の人が勧める本を買う」という行為に現れている。色々な人に会って、これをやったけど、的中率は9割。ほぼ間違わない。

 

まぁそうかもしれないけれど、簡単と言いつつ相手の好きな本を聞いて~ とかなると時間がかかります。上記の記事は、

 

どこの組織であっても「できる人」は2つの能力が高い。

一つは知識や概念を獲得する能力。いわゆる学習能力。

もう一つはすぐに実行に移す能力。いわゆる行動力。

 

人を見つける方法として紹介されています。記事を読みながらなるほどと思うのと同時に、自分の中での相手がどういう人なのかの見きわめ方を考えてみました。自分はあまり人の好き嫌いがなく、仕事上に好き嫌いを出さないようにしていますが、心の中ではいろいろ思ってたりします。

 

まず、相手と話していて嫌な受け答えとして

 

  • 「逆に」「でも」「だって」「しかし」と否定的な言葉で話を始める。
  • 批判をするだけで、それに対する解決策は出てこない。
  • 「わかりました」とだけ答えて、確認しない。

 

こういうことを話す人は、仕事が出来る人でもあまり相手にしたくありません。

好感が持てる受け答えは

 

  • 具体的に褒める。
  • 話をまとめる、例える、話の共通点をすぐ見つける などが出来る。
  • よく笑う。

 

 

そんなに難しいことではないのですが、相手が自分のことを下に見ていたりすると、こういう態度はでてきませんし、話も聞いていません。そういう場合は淡々と仕事を進めることになります。

 

以上は仕事を進める上での自分の見きわめ方ですが、友達はまた別の話で、価値観が一緒だったりした方がしっくりいったりします。自分の中の規準を設けて、相手がどういう人なのかを見きわめると、対応方法とか発言の内容に注意してスムーズに話が進むので、大人の対応が楽になりますよ。