【WEB】 新社会人の心得
頑張ってるのに報われないのは気の毒ですけど、同時に、じゃああなたは頑張ってるだけの無能な他人に何か報酬を与えたことがあるの?って思います。それが答えですよ。誰も他人の報われない努力になんて興味ないんです。あなただって、自分の報われない努力には興味あるけど、他人のにはないんでしょう
— 鴨島の宗教へようこそ (@kamozi) 2016年4月4日
慣れない仕事や勉強に取り掛かるときに、最初は質を無視して量をこなすことだけ考えた方がいいという理由は、量をこなしていれば、勝手に重要な部分に何度もぶちあたるので、重要なところから自然に身につけることが出来るから。それがわからないうちに細部にこだわると、エネルギー配分を間違う。
— F太 (@fta7) 2011年7月24日
学習のプロセス
学習のプロセスが、以下の4つのステージから構成されるというのはよく聞く話である。
1.無意識的無能(知らないし出来ない)
2.意識的無能(知っていても出来ない)
3.意識的有能(考えると出来る)
4.無意識的有能(考えなくても出来る)
現在のネットの状態というのはその操作系の制約ゆえに、「知っていても出来ない」もしくは「知っているからこそ出来ない」という2番の状態に含まれる領域が非常に大きい。この領域がウェアラブルの登場によって4番の「無意識的有能」のステージへ変わるということは、まさにヒトとコンピュータ双方にとっての大きな進化なのである。
自分を嫌うな
低い自己評価は、周囲の人にその人を愛する能力が欠如したことから生まれてきたものである
竜馬がゆく(七)
高杉晋作は平素、同藩の同志に、「おれは父からそう教えられた、男子は決して困った、という言葉を吐くなと」と語っていた。どんな事でも周到に考えぬいたすえに行動し、困らぬようにしておく。それでなおかつ窮地におちた場合でも、 「こまった」 とはいわない。困った、といったとたん、人間は智恵も分別も出ないようになってしまう。 「そうなれば窮地が死地になる。活路が見出されなくなる」 というのが、高杉の考えだった。「人間、窮地におちいるのはよい。意外な方角に活路が見出せるからだ。しかし死地におちいればそれでおしまいだ。だからおれは困ったの一言は吐かない
センスは知識からはじまる
思い込みを捨てて客観情報を集めることこそ、センスをよくする大切な方法です
趣味を磨こう
趣味を磨こう。趣味は知性と同じように磨くことができる。知識が増えると人生はさらに楽しくなってくる。趣味が高尚になるにつれ、精神も高潔になる。
1行で驚かせられること
ピラミッドが建てられたとき、まだマンモスは生きていた。
新社会人の心得
桜の花も散り終え、4月もまもなく半ばに入ろうとしているわけだが、新社会人の皆さんはもう寝ぼけて学校に行っちゃったりしなくなったよな。おそらく5月連休までは研修期間というところも多いだろうが、自分が新人を迎えた時のことを思い出しつつ、先輩としてあまり役に立たないアドバイスをしてみたい。
1. 質問は躊躇するな。ただし質問を繰り出すタイミングは考えろ。
2. 同じ質問は2回するな。ここはガッコじゃねぇ。
3. メモは持ち歩け。全部覚えきれるわけないだろ。
4. 自分が「できる」ことはアピールせんでいい。今はマトモかどうかだけアピールしろ。
5. 先輩を見かけや態度で選ぶな。キモくてもすげえ人はすげえ。
6. 新人が即戦力なわけねぇ。今は見て仕事覚えろ。
7. 新人に即戦力を求める会社は全員バカかブラックだから、1秒でも早く仕事覚えて辞める準備しとけ。
8. ブラックでも今すぐは辞めるな。仕事も覚えず辞めた新人に次はねぇ。
9. 会社を全面的に信用するな。完璧な人間など居ないように、完璧な会社などない。
10. 同期は大事にしろ。そのうちの何人かは、会社辞めてもあと20年オマエを助けてくれる。いい人生をな!