泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【WEB】 専門家よりも有名人の言葉を信じる人々

 

今週はやばい。なにがやばいって、週末遊びすぎて眠い。そんな眠気を吹っ飛ばす会社のリストラ宣言。やっぱり世の中不景気なのかも。

 

 

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警察から問い合わせがあったら

 

 

 警察からの照会電話がたびたびかかってくる職場で働いていたことがある。
 警察からの照会だからこたえることが許される、あるいはこたえなければならない照会が多かったのだが、必ず守らなければならないルールがあった。
 それは、その電話ではこたえず、一旦、電話を切ることだった。その後、ネットなりで警察本部や警察署の代表番号を調べて、回答の電話をかけるのだ。それはもちろん、警察をかたる電話を警戒してのことだが、この警察からの問い合わせへの回答ルールには続きがあった。
 問い合わせ電話の担当を把握していても、その人物を電話口に呼び出さず、「こういう照会があったのですが、担当者を失念しました。問い合わせされたのはどなたですか」というのだ。これは、照会者が真正な警察官であっても、公務でない照会をしていることを恐れるためだ。乱暴な要約をすれば、悪徳警官でないかを心配しているということだ。前段の警察の代表番号にかけ直すという方法は、ミステリーなどで何度か、読んだことがあるが、後段の方法は読んだことがない。私のいた職場でのオリジナルなノウハウだったのかも知れない。
 いずれにせよ、強い力はそれだけ、警戒を要するものなのだ、と思わされた経験だった。

 

 

d.hatena.ne.jp

 

 

やる気がない人を巻き込む方法

 

www.itmedia.co.jp

 

やる気がない人に「どうか参加してください」とお願いしても、なかなか参加してはくれません。むしろ、お願いされればされるほど逃げたくなるのも人情かもしれません。

 それよりも、「一緒にやろうよ」と伝えてみましょう。

 わたしは田舎に住んでいて、地域の人たちと消防団活動に参加しています。これはボランティアなので強制力はありませんが、人数が少ないので、活動に支障が出始めています。もともと人口の少ない地域なので、参加できる人にはできるだけ参加してほしいのですが、中に1人、参加できるのにいつも参加してくれない人がいました。

 「ちょっとお願いがあるんだけど、○月○日の行事、忙しいと思うけど、参加できないかなぁ」

 このように「お願い」をしても、多くの場合、忙しい理由を説明されておしまいです。仲間内でこの話題になると、いつも「あいつはやる気がない」という話になってしまいます。参加しない人に文句をいって解決すればいいのですが、それでは進展がありません。そこでわたしは、活動への誘い方を変えてみたんです。

 「○月○日の行事なんだけど、一緒にやろうぜ」

 こうしたところ、いつも必ず断る人が、意外にもOKの返事をくれたのです。周りの仲間からも、「一緒にやろうぜっていうのは、なんだかいいね」という反応です。

 無理にやる気にさせるよりも、「一緒にやろうよ!」というひと言のほうが、やる気を引き出すということを実感した出来事でした。

 

 

かまぼこの思い出

 

911 名前:仕様書無しさん[sage] 投稿日:2012/04/15(日) 11:59:01.40
私が小学1年生の時に事故で両親が死に、それ以来おじいちゃんと2人で暮らしていた。
おじいちゃんは料理などできなかったけれど、私のために毎日質素ながらご飯を作ってくれた。
ご飯と納豆、とかご飯と缶詰め、とか。
そして食卓にはいつもカマボコが2~3切れ置いてあった。
カマボコは必ず毎日食卓にあった。私はカマボコがおじいちゃんの好物だと思っていた。
中学生になり、私が食事の用意をするようになっても、必ずカマボコを2~3切れ食卓に出し続けた。
4年前、おじいちゃんが亡くなった時、霊前にカマボコを供えた。
おじいちゃんの好物だと思っていたから。
叔母さん(父の姉、おじいちゃんの長女)に「おじいちゃんカマボコ大好きだったから…」
と言うと「違うんだよ」と言われた。
「違うんだよ。あの人は子供が喜ぶ料理なんてつくれないから困ってたんだよ。」
「カマボコはピンク色だから、女の子が喜ぶと思っていつもカマボコを用意してたんだよ。」

その他にも、両親が死んで叔母さんが私をひきとると申し出た時
おじいちゃんが「俺が育てる」と言って私を離さなかった事などを聞いた。

おじいちゃんはいつもしかめっ面で寡黙でちょっとこわい人だった。
でも両親がいなくなった私に寂しい思いをさせないように一生懸命だった。
参観日に死んだお父さんの服を着て来てくれたこともあった。(サイズ合ってない)
ハンバーグが食べたいと言ったときに挽き肉を丸めて焼いただけのものが出てきたこともあった。
口にも態度にも出さなかったけど、おじいちゃんはすごく一生懸命に私を育ててくれた。

ピンク色のカマボコを見るとおじいちゃんを思って切なくなる。
もちろん今でもお仏壇にお供えする品には、必ずカマボコをそえています。

 

mousouteki.blog53.fc2.com

 

 

何か楽しみを持つと言うこと

meigen.ko2ko2.net

 

何かを楽しみに待つということが、
そのうれしいことの半分にあたるのよ。

そのことはほんとうにならないかもしれないけれど、
でもそれを待つときの楽しさだけはまちがいなく自分のものですもの。

あたし、なんにも期待しないほうが、がっかりすることより、もっとつまらないと思うわ。
『赤毛のアン』 (L・M・モンゴメリ 著) より