【買物】 草刈り機を買いました
昨年の4月に庭に植えたイワダレソウが暴走して大変なことになっています。
昨年植えたばっかりの時はこんなに小さかったのに、今年になって足首が埋まるくらい成長しています。
これから夏に向けもっと伸びてくることを考えると、今のうちに刈り込みをしなければなりません。先週、草刈り機を買うのをけちって枝切り鋏でチマチマやっていたら、腕が筋肉痛になりました。
いろいろと草刈り機について調べてわかったことがあります。
草刈り機の駆動方式
よく、河川敷などで草刈りをしている人が使っているのが、燃料方式の草刈り機です。混合燃料やガソリンを使用します。メリットはパワーがあってちょっと太い枝などもガンガン刈れることです。デメリットは燃料の調達が面倒なこと。あと機材のメンテナンスが面倒です。
もう一つが電気方式。これは充電方式とコードの2種類があります。充電は手軽ですが、駆動時間が短くなります。コードはコンセントがないと動かせません。こればっかりは自分の庭の大きさによって使い勝ってが変わってきます。
草刈り機の歯の形状
もう一つ、草刈り機で検討しなければいけないのは、歯の形状です。燃料方式はノコギリのような歯がついたチップソーがメインです。もう一つはナイロンコード。
ナイロンコードの方は、回転版にナイロンの紐がひげのように生えています。このコードで草を切っていく感じです。
チップソーは刃が回転するので危険を伴います。またメンテナンスが面倒です。その分切れ味はいいですね。ただ、草の中に石が隠れているとそれをはね飛ばしてしまうので家の庭の草を刈るには窓に注意が必要です。
ナイロンコードは、切れ味はチップソーに劣りますが、石を飛ばす心配がありません。塀とかギリギリに持っていっても、ナイロンコードの方が切れてしまうので塀を傷つける心配もありません。
購入候補を考えた
使用用途として、庭のイワダレソウの草丈を抑えたい、雑草を切りたいというものなので、電気式のナイロンコード式にしました。ただ庭が50坪ぐらいあるので電源コードが長い方がいいです。充電式だと1日で全部終わらない可能性もあるのでやっぱり元コードの方で。
それを踏まえて下記3機種に絞りました。
山善(YAMAZEN) 草芝刈り機 刈る刈るボーイ SBC-280A
- 出版社/メーカー: 山善(YAMAZEN)
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金属プレート、プラスチックカッター、ナイロンコードの3種類を使い分けることが出来るのが魅力です。
リョービ(RYOBI) 刈払機 草刈機 AK-3710 ナイロンカッタ 697600A
- 出版社/メーカー: リョービ
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他の2機種に比べて音がうるさいみたいですね。
BOSCH(ボッシュ) 草刈機(10mケーブル装備) ART26SL
- 出版社/メーカー: BOSCH(ボッシュ)
- 発売日: 2015/02/17
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Amazonの草刈り機ランキング1位です。しかも一番価格が安いです。安くて評判がいいこれに決めました。
開封の儀。そして組み立て
Amazonから箱が届いたときに、意外と小さいことに気がつきました。
開けてみます。
柄の部分が3分割になっています。昔こんな中国憲法の武器があった気がします。
この青いひげみたいなコードを回転させ遠心力で草を切っていきます。コード自体はふにゃふにゃです。
完成。ドライバーが必要ですが簡単に組み立てられます。
さっそくイワダレソウを刈ってみる
家の窓際のコンセントにつなぎスイッチオン。高速回転の音がします。ただ、金属プレートではないので、草を刈るチュンチュンという音はしません。
本体が軽いので、燃料式の草刈り機にあるような肩掛けベルトはありません。女性でも簡単に刈ることが出来ます。
10分ほど刈ってみました。
イワダレソウは雑草よりも成長が早いので、短く刈ってもすぐに密集します。裏庭の雑草も刈ってみましたが、今まで半日かかっていた雑草取りが30分で終わりました。ちょっと伸びてきたときにさくっと使えるのがいいですね。燃料式だとやろうと思っても燃料を買いに行くところからなので結構面倒です。
刈った草は細かく紛糾されていますのでレーキなどで集める必要がありません。これもいい感じですね。もう夏休みの雑草取りの重労働から解放されそうです。
そんなに危険でもないですし、庭の雑草に悩んでいる方おすすめです。