【食事】 なんつッ亭 水戸店 味よりも雰囲気最悪
今日から公開の「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅」を観るために、妻と水戸駅南口へ行きました。本当ならもっと早く出発したかったのですが、仕事の打ち合わせが長引き、晩ご飯を食べる時間がなく、適当に済ませるために水戸南口エクセル4階のラーメン街道へ。あいかわらずつけ麺TETSUが行列になっていたので、たぶん早く食べられるであろう「なんつッ亭」にしました。
「なんつッ亭」は関東展開しているラーメン屋さんで、社長がよくテレビに出ています。
豚骨ラーメンに黒マー油が基本です。頼んだのはラーメン&大盛(無料)
テーブルに着いたときから気になっていたのですが、客が帰った後のテーブルに食べ終わった食器が残っていました。しかも全テーブル。どうやら1人で注文、片付け、調理を切り盛りしていました。金曜日の20時を一人で回せるはずはなく、片付けは放棄、席に着いたお客さんの注文もとれず、とりあえず調理していました。
一人で大変だね、と妻と話していたところ、いきなり大きなドスンと言う音。店員さんが、走って注文を取っていたため床の油で転んでいました。「大丈夫です。スミマセン」といいながら厨房に戻ったときに、裏手から「転んだのか」という声。耳を澄ますと、厨房の裏手に2・3人店員がいるようでした。それなのに、一人に全てを任せているのをみて、ラーメンの味よりも店の雰囲気が真っ暗になっていきました。
妻もそのことに気がついたようで「可哀想すぎてありえない」といい、それ以上箸がすすみません。よく、店長がバイト生を客の前で叱ったりする店がありますが、それ以上に気分が悪くなりました。
豚骨ラーメンは好きですが、もう二度と「なんつッ亭」には足を運ばないでしょう。たかがラーメン屋でという人もいるかもしれませんが、同じ値段でもっと気分よく食べられる店があるのならそっちに行きます。映画を見る前に何となく残念な気持ちになりました。