【音楽】 ROCK IN JAPAN FES の楽しみ方
毎年、参加しているロックインジャパンフェス。高校生の娘の友達が昨年初めて行ったらしく、1日参加しただけで疲れたといっていた。どんなにがんばっても6~7組ぐらいのアーティストしか見る事ができないので、計画を立てて見る事が重要になります。また2~3組しか見ない場合でもはじめて参加する場合はいろいろと注意が必要になるので、下にまとめてみました。ちなみに行き方の注意点は過去のエントリーを参考にして下さい。
フェスに参加する際の注意点
会場の注意点
アーティストの物販
アーティストの物販を購入する際は、なるべく早めに行ったほうがいいです。目安としては9時前には会場入りしておいたほうが確実に買えます。人気にあるアーティストは購入するまでに1時間ぐらい並びます。並んでも数に限りがあるので、遅くに行くと売り切れている場合があります。これはアーティストの物販だけでなく、オフィシャルのグッズも同じです。
演奏を見る場合
下にあるように、各ステージの前にフェンスがありその後ろにもフェンスがあります。アーティストによっては、このフェンスの間がモッシュエリアとなり、後ろから押されます。そうすると満員電車以上の混雑となり身動きがとれなくなる可能性があります。例えば星野源を前のほうで見たいがために、朝からフェンスの前で場所取りをしていても、10-feetとかBABYMETALの時にもみくちゃにされます。星野源を見る前に医務室行きになります。なので無理な場所取りは控えたほうがいいです。
前で見たい気持ちはわかりますが、フェンスの間はそういうエリアだということを理解しておいてください。
食事をとる場合
混みます。お昼の時間は混みすぎて、食べる場所さえ難儀する場合があります。また、人気のお店だと行列になっているので自分の見たいアーティストの間で食事を取る場合、並ぶ時間と食べる時間を考えておいたほうがいいです。食べ物屋に並んでいても見たいアーティストが始まってしまい、列を抜けご飯にありつけずに倒れる人がたまにいます。
また、飲み物を買う場合、園内の自動販売機はすぐに売切れてしまうので、ポカリしか買えなかったりします。飲み物は自分で準備をしていったほうが快適に過ごせます。
服装の注意
今年も晴れの予想です。海沿いなので、急激な天気の変化はないです。予報で雨ではなければ雨具の用意は必要ありません。そのかわり、日差しが強いのでなるべく肌を露出しないほうが良いです。帽子は必須。日焼け止めを塗っていても、汗で流れます。一般的な格好は、オフィシャルタオル、Tシャツ、ハーフパンツ、スニーカー が多いです。若い子は帽子をかぶらない人が多いですが、日射病にならないのだろうか・・・ 会場は公園なので下が土の所が多くステージ間も離れているので、サンダルよりもクッションのしっかりしたスニーカーのほうがいいです。オールブラックのコンバースが多いですが、足が痛くならないのかなぁ
ここ数年、フード付きのバスタオルが流行っていますが、あれは日差しを避けても風通しが悪いので暑いです。だったらユニクロなどに売っている夏用パーカーのほうが快適です。
バックは、前のほうに行くのであればボディバック。後ろのほうで待ったり見るのであれば何でもいいです。ただスリや置き引きがここ数年多発しているので、財布だけ後ろのポケットに入れておくのは絶対やめたほうがいいです。
持って行ったほうがいいもの
チケット・駐車券
友達も駐車券を忘れて取りに戻ったり、ツイッターでも忘れたという報告があったりします。一番最初にかばんに入れましょう。
飲み物
会場でも買えますが、あらかじめ持っていったほうがいいです。一人当たりペットボトル4本ぐらいあれば大丈夫です。凍らせて保冷バックに入れていけば安心です。ただ、ビンカンの持込は出来ません。
栄養補助食品
ご飯を食べる時間が惜しいのであれば、カロリーメイトやウィダーインゼリーを持っていったほうが良いです。フェス飯も楽しみなのですが、あまり期待しないほうがいいです・・・
着替え・制汗シート
とにかく汗をかきますので、着替えのTシャツは必要になります。電車で帰るのならTシャツ以外の着替えもあったほうがいいです。汗をかいたら、制汗シートでふき取るようにすれば、べたつかなくてすみます。
ちなみに、僕の今年の服装は サファリハット、タオル、エアリズム系のさらさら下着、オフィシャルT、レギンス、ハーフパンツ、トレッキングシューズです。Tシャツは汗の蒸発がよくないので下に着た方が快適です。レギンスは日焼け対策です。意外と足も焼けます。待っている時は夏用パーカーで日差しをさえぎる予定です。
まとめ
僕の場合は、2週にわたって4日間参加し、1日あたり6アーティストぐらい見るので、食事の時間と買い物の時間を節約ています。体力を温存するために、なるべく日差しに当たらないようにして、疲れが残らないようにしています。もちろん、体力に任せてガンガン行動するのもフェスの楽しみ方のひとつです。ただ無理をしてみたいアーティストが見れなかった時は後悔しかないので、計画的に行動したほうがいいですよ。