【買物】 大型石油ファンヒーターの購入
茨城は東京に比べて、平均気温が2度ほど低いので冬が早く来ます。日本の四季で考えると、夏が短くて冬が長いイメージです。実際、海に入れる期間は2~3週間しかありません。雪はあまり降らないのですが、キーンとした寒さが1月頃から3月まで続きます。
2年前に家を買い、引っ越したのは12月。それまで人が住んでいなかった家は、なかなか温まらず、底冷えする家でした。対策として、3月頃に内窓を入れて2重窓にして、断熱。昨年の冬は、やっと普通の家の暖かさで快適に過ごすことができました。
うちのリビングダイニングキッチンは23畳あり、その隣に6畳の和室があります。そのため、通の石油ファンヒーターやエアコンでは、なかなか部屋が暖まりませんでした。そこで購入したのは学校にあるような石油ストーブ。
この石油ストーブのメリットは
- 30畳近い部屋でも全体が暖かい。
- ストーブの上にやかんをおける。
- 煮込み料理もできる。
- 餅も焼ける。
デメリットは
- 部屋全体が温まるまで時間がかかる。
- 給油をする際に、重いストーブ本体を持ち運ばなければならない。
- サーキュレーターを回さないと、天井に煤が付く。
- 寝落ちしてもずっとつきっぱなし。
- 火事の心配
があります。電気を使わないので停電の時などはいいのですが、2年間使ってきてデメリットのほうが目についてきました。そのため今年は石油ファンヒーターを買うことを決意。いろいろ調べてみると、家庭用だと19畳用が最大でした。とりあえず電気屋さんにいって、現物確認。やっぱり19畳用は4万円~が多く、大きさも普通の石油ファンヒーターの2倍はあります。あまりピンと来るものがなく、家に帰ろうとした所、通りかかったヤマダ電機でたまたま閉店セールをしていました。
のぞいてみると、19畳用の石油ファンヒーターが展示品現物限りで29,000円(税別)。価格ドットコムより10,000円ぐらい安く売っていました。価格交渉をしてもこれ以上下げられないとのこと。保障はあっても箱がないとの説明を受けました。掘り出し物は欲しいと思ったときに買わないと後悔するので、即購入。早速、家に設置しました。
買ったのはこれ。
ダイニチ 石油ファンヒーター FX-72R3-W
この石油ファンヒーターは45秒で点火して、給油タンクは9リットルあります。18リットルの灯油容器の半分は入ります。給油の回数が減りそうです。また、エコモードがあり設定した気温になると自動的に止まるとのこと。これなら寝落ちしても安心です。
本格的に寒くなったら、ガンガン使って石油ストーブとの比較をしてみたいと思います。
ダイニチ 石油ファンヒーター(木造19畳/コンクリート25畳まで)【暖房器具】DAINICHI クールホワイト FX-72R3-W
- 出版社/メーカー: ダイニチ
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