【音楽】 赤い公園、ボーカルの佐藤千明脱退!
お気に入りのバンド、「赤い公園」のボーカル脱退が発表になりました。2月4月6月とシングルを連続してリリースし、8月にアルバムを出すこのタイミングでの発表です。これからどんどんメディアに出てアピールするという大切な時期に脱退なんて信じられません。
その中で、自分の手に負えないほどのズレが、生じてきていることに気付きました。
そのズレにぶつかり、擦り合わせようと出来る限りの努力をし、最善を尽くしましたが、
ズレはどんどんと大きくなっていきました。
そのズレが、迷いとして音楽にまで介入してきた時、
赤い公園のボーカル という使命に、限界を感じました。
昨年から、バンドの休止やメンバーの脱退のニュースが多く流れており、お気に入りのバンドがいなくなったり、変わってしまうのはやっぱり悲しいです。
ショックだったニュースを上げていくと
チャットモンチーのドラム脱退.
作詞の中心をになっていた高橋久美子の脱退は、大きな影響を与えました
KNOTLAMPの解散
knotlamp 『 Last Train』 『The Limited World』 『 Flag』1
フジファブリックのボーカルの逝去
フジファブリック (Fujifabric) - 茜色の夕日(Akaneiro No Yuuhi)
WHITEASHの解散
WHITE ASH / Crowds【Music Video Short Ver】
とてもかっこいい曲をかくバンドだったのに残念。
FLiPの解散
Karto Niago - FLiP [LiVE at GinTama Sakura Matsuri 2011]
ガールズバンドの中では一番かっこよかった
Plentyの解散
plenty ワンマンツアー“life” 16.11.03 Zepp Tokyo
地元茨城の出身で応援していたのに
アルバムという形で曲は残るけれども、もう新曲が聴けないのかと思うとせつなくなる。今あるこの瞬間を切り取り、記憶に残すためにもフェスとかライブに行くという事は大切。
バンドも生き物ですから、ずっと続けていくのは大変だと思います。そう考えると、今年30周年のスピッツとか、エレファントカシマシ、昨年20周年だった、アジアンカンフージェネレーションは今でも第一線で活躍していて、とても偉大だという事に気がつきます。
赤い公園の魅力はボーカル佐藤千明の声に負うところが大きかったし、そこ声にあわせて曲を作ったりしていたので、もし津野さんがボーカルとして歌ったとしても受ける印象は違ったものになるでしょう。「のぞきあな」のパワフルな歌声や「NOW ON AIR」の伸びやかな声や 「黄色い花」のような可愛い声が聞けないのは残念です。
8月5日のロックインジャパンフェスのステージが、僕にとって最後になるので、記憶に焼き付けておこうと思います。