【音楽】 ROCK IN JAPAN FES 2018 前半戦振り返り
ROCK IN JAPAN fes 2018の後半戦が始まる前に、前半戦の振り返りです。二日間通して良かったアーティストです。
5位 オメでたい頭でなにより
初見で知らない曲ばっかりなのに楽しめました。やっとRIJFに出られた喜びが伝わってきました。一気にファンになったので終了後にリストバンドとタオルを購入。打首獄門同好会みたいに、一気に人気になるかもしれません。
ボーカルの赤飯が西野カナの兄という噂は本当なのだろうか?
オメでたい頭でなにより- 「オメでたい頭でなにより」 Music Video | "HAPPY GO LUCKY HEADS"
4位 フジファブリック
古い曲もすっかり歌いこなしています。それでまた新しい曲も違和感なくフジファブリックです。でも闇というか毒は薄れたかもしれません。感動したのは「若者のすべて」からの「手紙」悲しいことも辛いこともあったけど、すべてを乗り越え、でも大切なものは忘れない。そんな決意を感じました。
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3位 松任谷由実
最初は遠巻きでみようかなぁぐらいだったのですが、引き込まれてしまいました。3曲目ぐらいまで声が出てなかった(高温が辛そうだった)のにひこうき雲から卒業写真まで音程を調整して圧巻のステージでした。ただ衣装と曲があっていなかったような。バックモニターの画像がカラオケの映像みたいだったり。「真夏の夜の夢」「春よ、来い」を聞いて再度、アレンジも素晴らしいことに気が付きました。コメントの中で「あなた達のお父さんお母さんが恋をして私の曲を聞いて盛り上がってあなた達が生まれたのよ」みたいなことを言っていました。スキー場や車の中で恋が生まれた手助けをしたのは間違いありません。まさに生きる伝説。ファンではなくても同じ時代を過ごしてきた者として、ライブを見られてよかったです。
2位 レキシ
ROCK IN JAPAN fes 初登場! レキシのライブは楽しいと聞いていたので、ずっと待ち焦がれていました。いきよいよく登場したものの、途中でコケる池ちゃん。そのことをネタにしたり、ユーミンやサザンの歌をネタにしたり。ずっと笑っていました。初めて聞く曲でもキャッチーなメロディと馴染みのある歴史の語句を盛り込んだ歌詞で楽しくなります。それぞれの曲に振りがあったりして、レクチャーしてもらいながらみんなと一緒に踊る一体感。
何かに似ているなぁと思ったら、これは盆踊りと一緒だと気が付きました。そうえいば最近の盆踊りでは、「ダンシングヒーロ=」や「イジーダンス」がかかって大盛り上がりらしいです。4打リズムと日本人の踊るリズムが合致するという人がいましたが、納得できます。
ロックフェスなのに、みんな同じ踊りをするといわれるロッキン。たしかに海外ではきのこ帝国のゆっくりした曲でもモッシュが起こるとか聞いたことがありますが、同じ振りでみんなと一緒に盛り上がれるロッキンも日本人のDNA の血が騒ぎます。レキシは盆踊り! だとすれば夏にぴったりです。
1位 マキシマムザホルモン
やっぱり1位はホルモンです。毎回趣向を凝らし楽しませてくれます。今年はファンキーモンキーいじり。しかも本人承諾! ダイスケはんがジーパン履いたらいタオル回したりホルモンのライブではありえないことばかりで新鮮でした。しかも中2theビーム、ロックインポ殺しと最近久しくやっていない曲がセトリにあり大満足。笑って、歌って、ヘドバンして終わったらみんな笑顔という最高のライブでした。
小さな君の手~maximum the hormone(再UP)
マキシマム ザ ホルモン"地獄絵図2009"振替公演ダイジェストムービー
次点 鈴木愛理
別にアイドルには興味がなかったし、赤い公園が提供した「光のさす方へ」以外は曲を知らな方tのですが、歌がうまい、ダンスキレキレ、おまけに可愛いと三拍子揃ったら最強です。こんな写真みたらファンになりますよ。
フェスデビューでしたけど
— 亜美(Ami) (@Ami_nodonarashi) August 4, 2018
とっっっってもいいものですね。
我らが鈴木愛理最強でした!!(..◜ᴗ◝..)
バンドメンバーでジャケっぽく撮ってから臨みました。
#ロックインジャパン
#鈴木愛理
#撮ってからみんながどんな顔してたか知る笑 pic.twitter.com/ynxF3i8Gar
来年、大きいステージで見てみてみたいですね。
トリについて
今年からトリは90分演奏することができます。10-FEET、アジカンは時間を持て余していたような気がします。構成がいまいち。中盤が間延びした感じになったり、発言がビミョーだったり。
妻の1位は、10-FEET、娘の1位は PENGUIN RESEARCH でした。
後半戦の予定
楽しみです。