泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【音楽】 ユニコーン@茨城県民文化センター に行ってきた

 

ユニコーンのライブに妻と行ってきました。

 

新しいアルバムUC100Vの発売に伴うツアーです。ユニコーン100周年となっていますが、内訳は川西さん60歳、再結成して10年、5人で始めて30年の100年らしいです。Tシャツも「百が如く」となっています。

 

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ファン層は同年代が多かったです。やはり青春時代をユニコーンで過ごしてきた人たちなのでしょう。ユニコーンの曲とともに思い出があり、解散で悲しんで、再結成で歓喜し、今日のライブです。嬉しさと思い出で興奮状態でしたね。

 

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物販はたくさん出てて、沢山の人が並んでいました。さすが金持ってる世代。でも流石にリップライト3800円は高すぎです。

ザラとかで5000円の服を買うのにめちゃくちゃ悩むのに、ライブだとホイホイ10,000円以上買ってしまう不思議。

 

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セットリストは十七曲。新しいアルバムの曲がメインです。古い曲は3曲と、デビューアルバム服部のダイジェスト。客層から言えば、もっと古い曲が多くても良かった気がしますが、ずっとユニコーンのライブを追いかけている人にはいい感じだったかもしれません。

 

ライブの魅力は生で曲が聞けるのと、曲間のトーク。100分のライブには17曲は少ないですが、トークが面白かったです。本当に仲良し芸達者な5人だと思います。

 

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30年前といえば、妻と出会った頃。その頃、車の中でよく聞いてたユニコーンのライブに二人で行けたのは奇跡的な確率です。生まれてきただけで宝くじにあたったようなもの。それから30年も同じ人と過ごすのもまた奇跡。なおかつずっと好きだったユニコーンのライブを地元で聞けるなんて、奇跡の上乗せです。

 

そんなことを思いながら多幸感あふれるライブでした。

 

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