泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

我が家の子育ての方針

トピック「叱り方」について

 

らしいので、うちの子育てについて。

うちは高校2年生と高校1年生。年子で生まれたときに、妻と話し合って、どんな子供に育てるかを話し合いました。決めた10個は

 

  1. 家の手伝いをする子にする。
  2. 本と音楽が好きな子供にする。
  3. 叱るときは暴力をふるわない。
  4. どちらかが叱ったら、どちらかがフォローする。
  5. 父親と母親で違うことは言わない。
  6. 子供の前で夫婦喧嘩をしない。
  7. 子供が興味を持ったことに対し批判しない。
  8. 子供の話を最後までちゃんと聞く。だめ出しはしない。
  9. 二人の子供の比較をしない。
  10. 他人の子供との比較をしない。

 

でした。妻と二人で協力しながら、今まで育ててきましたが、二人とも素直で手伝いをよくしてくれます。

それは、学校生活にも現れていて、先生から娘さんはよく気がついて手伝ってくれる。大変助かる。との言葉を頂きます。

 

怒ることと叱ることは違います。

怒ることは感情にまかせること。

叱ることは常識にあわせること。

子供の姿は親の価値観の体現でもある気がします。

家族のミスは自分のミスと思えば、子供をへこますくらい怒れないはずです。

ミスを事前にフォローできなかった自分がいけなかったのです。

 

どうやったら、妻や娘達が笑って過ごせるかを常に考えながら生活しています。

そのために、僕自身が不機嫌では空気が悪くなります。 

家族は自分の身体の一部と思っているので、好きとか嫌いとかの次元ではありません。

 

ただ、本と音楽が好きな子供になったのですが、BLとボカロが好きになったのは想定外でした。僕のオタクの血なのでしょうがないです。