【食事】 江戸味噌ラーメン 二代目てらッちょ@石岡 江戸味噌ラーメン
国道六号線を恋瀬川を超えたあたりにあるラーメン屋さん。妻と娘のラーメンが食べたいといわれ、行ってきました。
二代目てらっちょは、茨城県内にたくさんあります。
味噌ラーメンと言えば、水戸にある「味箪笥」とか「旭川ラーメン ひでまる」がおいしいです。
メニューは、味噌ラーメンとつけ麺がメインです。あと、唐揚げがおしいそうですね。
妻が江戸味噌ラーメン、娘がつけ麺だったので初代味噌ラーメンを頼みました。
テーブルの上にある薬味の説明です。
その他にも、てらっちょの会社説明のファイルもあり、バイトの昇給制度とか社員旅行の写真とかはいっていました。うーん必要なのかなぁ
初代味噌ラーメン。
麺は黄色い縮れ麺です。スープは味噌の味が前面に出てて濃厚です。
あーこうやって色レポで濃厚と簡単に言ってしまうことが多いのですが、安易な感想に流れている気がします。何が濃厚なんだと。
このラーメンの場合は、味噌が多くなると普通しょっぱくなるのに、塩分が高く無いにもかかわらず濃い味噌の味がします。むせるほど。
テーブルにはスープを薄めるための出汁入りポットが置いてあり、好みで薄めることがで来ます。
僕は、ニンニクと酢を入れました。酢を入れるとさっぱりして飲みやすくなります。
塩唐揚げは今風の大きい形です。衣がサクサクですが、味付けが??です。ぼんやりとした味というか塩味だけというか。
味噌ラーメンは他の所と比べると、味噌感があるので味噌ラーメンを食べた!という気になります。
ただ、お店の雰囲気はあまりよくなく、床はアブラでべとべとして滑りやすいですし、店員は呼んでもなかなか来ません。たぶん、店長のバイトへの指示が悪く、バイト同士もフォローする気持ちが少なく、うまく回っていない感じがします。
ラーメンの味は 5点満点中3.5点
雰囲気は 5点満点中1点
ですね。
【雑記】 デザインフェスタ2016 で好きになったアーティスト
東京ビックサイトで行われた、デザインフェスタ2016。出展数が多くてなかなか全部を見きれなかったですが、それでも僕の好みに合ったアーティストさんをたくさん見つけました。その中でちょっとだけ紹介します。
ポップアップカード 月本せいじ
ポップアップカードアーティストデザイナーの月本せいじさん。
これがすごすぎです。
【新作公開】
— 月本せいじ@ヨコハママルシェQ-12 (@TsukimotoSeiji) 2016年3月27日
球体ポップアップカード『スフィア』の新型が完成しました。
特徴は以下の通りです。
・展開後に球体でロックされる
・軽く押すだけでロック解除できる
・デザインの互換性がある pic.twitter.com/giwJ2dMFsB
手品を見ているような球体ポップアップカード。尚且つ開いたときの繊細な感じが美しいです。結婚した同僚にこれを買いましたが、自分用にも買えばよかったです.残念。
と、思ったら別行動をしていた妻がアリスバージョンを買っていました。GOODJOB!
ガラス細工 濱 香奈子
ガラス細工作家の濱香奈子さんです。
ガラス細工といえば根付けと江戸切り子ぐらいしか思いつかなかったですが、濱香奈子さんの作品に衝撃を受けました。
ガラス棒を伸ばし編み込むように作られています。壊れそうですが頑丈です。ひとつ欲しかったなぁ
写真家 更紗
ウサギの写真に惹かれてブースをみました。うちと同じネザーランドドワーフです。
ブースにいたのは本人ではなかったですが、ウサ友としていろいろ話が出来ました。更紗さんはうさぎを飼い始めてから写真を始めたとのこと。このうさぎがとてもおとなしくて、モデルのために生まれてきたような子だとおっしゃってました。
うちのミント君は同じネザーランドドワーフなのに、やんちゃすぎて外に出したらつかまえられなそうです。じっとしているなんて羨ましい。
缶バッジを買いました。
切り絵アーティスト 大橋忍 & 燕山
繊細な切り絵に惹かれて見入ってしまったブース。
確かな技術と繊細なセンスが素晴らしいです。
ライブカッティングおわり
— Shinobu|文学の過去と未来展 (@ubonihs) 2016年5月15日
細かいところは宿題です
こちらも「赤い蝋燭と人魚」から pic.twitter.com/skvawpX25l
ずっと見てられるような作品。カッター一本でこんな事が出来るなんてすごすぎです。
ボールペンイラスト Kaori Adachi
繊細なイラストに惹かれました。本人といろいろ話が出来ました。Cafeにてコーヒー一杯でイラストを描いていると、貧乏だと思われたのかクロワッサンを差し入れしてもらった話。Kaori Adachiで検索すると、AV女優がヒットするようになったとか。検索してみたらマニアックなAV女優でした(笑)
安達さんの絵にひかれて、他のアーティストさんがコラボを持ちかけていて、グラスに安達さんの絵がカービングされていたり、銅版にエッジングされているやつもありました。この絵は大きな紙で見たいですね。
ポストカードを買いました。
絵画 つじの える
不気味なんだけど、色彩に惹かれました。
写真貼れてなかった!このタイトルを目印にあそびに来てください!がっつり絵画を鑑賞されたい方はこちら。#デザフェス pic.twitter.com/I6zk4Kkslm
— つじの える【デザフェス土日A-376】 (@ee_momme) 2016年5月14日
たくさん話をさせて頂きました。人間の自我とは別に支配されているものを表したかったとか、内面にある性の表現とか、デッサンをたくさんして蓄積されたモノが自然と出てくるようになるとか。
フロイトの「人間には無意識の領域がある」という言葉をつじのさんの絵から感じられてものすごく興味がわきました。あと蓄積されたモノが出てくるというのは、仏教の九識論のアラヤシキに通じるモノがあって、これも面白いなぁと感じながら話を聞いていました。
本当はもっともっと話を聞いていたかったのですが、待ち合わせの時間が近づいてしまったのが残念でした。今度、個展をやられるそうなので行ってみようと思います。
数学くん
数学くん (@suugakukunhairu) | Twitter
前を通ったら、セーラー服と推し関数が気になって気になって足を止めました。数学女子です。
トートバッグに書かれている数式は 「オイラーの等式」
どういう意味なのか聞いてみたら
「数学定理が入っていて、1を足すと0になるのが美しい」らしいです。
僕も高校時代は国立理系コースだったけどすっかり忘れました。同じ国立理系の娘に聞いたら、「その等式は一番美しいんだよ!」と言っていました。
トートバッグ買えばよかったなぁ 後悔。
イラスト ゆりだいん
強烈なイラストが気に入りました。熟女イラストに大笑いです。
ゆりだいん*デザフェスありがとーー (@yuridain) | Twitter
可愛い女子が、おばちゃんイラスト書いているとか!ラインスタンプもあるみたいです。うちの母似に過ぎて、使いづらいです。(笑
若い女子が買っていくらしいですが、キモカワ気分なんでしょうか。買うかどうか悩んで、買っても妻に見つからないようにエロ本みたいに隠しておかなければならず、結局買いませんでした。
たくさんおしゃべりだけして、時間を奪ってしまってすみません。でもとても楽しかったです。
買ったモノ
紹介しきれてないやつ
マグネットになっている犬の置物
うさぎグッズが多いですね。
デザインフェスタは意外な発見が楽しいですよ! 秋の開催にも行ってみたいです。
【雑記】 デザインフェスタ2016 に行ってきました(写真多め)
東京ビックサイトで春と秋に行われている、デザインフェスタに行ってきました。
オリジナルな作品なら国籍、プロアマ、内容問わず出店出来るアートイベントです。出展店舗数 3,400ブース! 様々なジャンルのアートが出展されていて全て見るのは不可能です。たぶん
一部、紹介されています。
これを見ているだけでも楽しいですが、会場に行くともっと楽しかったです。
取り合えず今日は写真多め。明日、出会った作家さんを紹介します。
1時頃ついたのですが、とにかく人が多いです。入場料は前売りで800円です。
とりあえず1階のGからぐるっと回ります。
雑誌で見たことがある透明標本。
こういうお面とかぶり物をしている人が多かったです
切り絵です。友達の結婚祝いに買いました。
ガラスで作られています。
金属を再加工して作られた結晶。
こう見えても仕事中 のTシャツを最後まで買うかどうか悩みました。
こういうライブアートも多数出ていました。
とても繊細で美しい切り絵作家 大橋忍さん。切り絵は結構出展していました。
アロマキャンドルも多かったです。
ここからは会場で撮った写真。
今回、ドール系は少なかったです。
そのかわり、粘土系が増えてました。
超熟女系。のイラスト。インパクト強くて笑ってしまいました。
つじの える さんの不思議な作品。たくさんお話が出来て楽しかったです。気に入った作品を見つけて、作家さんと直接話が出来るのもデザインフェスタの魅力です。
ボールペン画も多かったですね。
ボールペン画と言えばこの人。本人もいました。
この切り絵もすごかったです。
ジオラマ風に撮ってみました。
ライブアート。
この辺から2階へ移動。
ボックスアート。滅茶苦茶精巧です。
お疲れ様でした。2年ぶりのデザインフェスタはとても楽しかったです。やっぱりアートに触れるのはとても楽しいですね。出展している人といろいろ話せるのもいい感じです。妻と娘とで行ったのですが、人見知りの二人は話しかけられなかったと言っていました。もったいない。話すとその作家さんのことがますます好きになりますし、新しい発見もあります。
COOLJAPANとかいって、何億ものお金を秋元康に使わせるのなら、この展示場をそのまま海外で開催した方がよっぽど日本のアピールになる気がします。これだけの無名のアーティストが集まり、クオリティが高い作品を作れるのは日本の底力そのものです。
秋のVOL44は 11月26日・27日に行われます。近くの方はぜひ。
【食事】 立川マシマシ 5号店@お茶の水 二郎系ラーメン
数年前まで半蔵門に通っていたときは大手町で千代田線から半蔵門線に乗り換えて会社に行っていた。今の会社で渋谷まで行く場合は、日暮里で乗り換えて山手線を使っていたけど、なんとなく千代田線に乗り換えて渋谷まで行ってみた。千代田線に乗っていると、当時の事をいろいろと思い出した。朝のラッシュとか会議が深夜までかかって終電ギリギリになったりとか人生の先行きに不安を感じながら壁しか映らない地下鉄の窓を見ていたこととか。
今の会社に先行きの不安もなく、待遇も仕事内容も面白いので不満はない。うちの会社は社内セミナーをやることが多く、その場合ただ聞くだけじゃなく少人数のグループに分かれてテーマについてディスカッションをして発表すると言うスタイル。他の事業所の人達と顔見知りになれるし、何より発言しなければならないので眠くならない。
ただ、日本人しかいないのに英語で行うので普段使わない頭の片隅が非常に疲れるし、英語のできなさに落ち込む。DMM英会話に申し込もうかなぁ
そんなことを思いながら、千代田線に乗っているとこの前読んだ記事を思い出した。
まさに炭水化物のかたまり! 空腹だと余計なことを考えてしまうので、ただひたすら何も考えずに飯をかき込みたかった。
場所は、JR御茶ノ水駅の近く。マシライスじゃなく普通のラーメン(中)麺300gにヤサイマシ。
ニンニクは自分で入れるタイプ。豚は野菜の中に隠れている。モヤシは3袋ぐらい。キャベツ少なめ。
麺は稲庭うどんのような平麺であまり太くはない。スープはいい感じなんだけど、本家と比べるとパンチにかける。なので天地替えして野菜を食べていると段々と味が薄くなっていってしまう。途中で胡椒をかけたり、ニンニクを追加したり、七味をかけたりして味変しながら、ひたすら食う。頭の中までラーメンとモヤシでいっぱいになるように無心で食らう。
完食。ヤサイマシマシでも食べられたけど、このスープなら別に良いかな。次はマシライスを食べてみよう。