【食事】 かつ太郎@水戸総本店
ライトアップした梅まつりのあとに、妻と「かつ太郎」に行ってきました。
「かつ太郎」は茨城のファミレス「ばんどう太郎」系列のお店です。「ばんどう太郎」は度々テレビで紹介される味噌煮込みうどんが名物です。そのためか、「かつ太郎」のメニューにも味噌煮込みうどんがありました。
もう一つ、茨城産のとんかつのお店といえば「とんQ」が有名です(茨城県内でだけ有名)
こちらのお店は、とんかつが出てくるまでにミニすりこぎで胡麻を擦って待つのが特徴ですが「かつ太郎」も同じようなことをしていました。いろいろ悩んだ挙げ句頼んだのは「ロース味噌カツ定食」
味噌がかかっていて、濃いめの味付けです。
食べた感想は、和幸とかとんQのほうが美味しいですねぇ
濃い味付けはご飯に合うのですが、とんかつの肉質があまり良くありません。衣はサクッとしているのですが、豚肉が硬いというかなんというか。
そもそもとんかつに味噌煮込みはあっていないのかもしれません。
いつも通る道で看板が気になったので入ったのですが、気分的にはハズレでした。自分好みのお店を見つけるのは、けっこう大変ですね。ファミレスだとなおさら。
お金を払って食べて、普通以下だったときのがっかりを得たくないから、食べログとかぐるなびが流行るのかもしれません。
それとも年をとって味の好みがかわったのかも。
【雑記】 偕楽園の梅まつりライトアップに行ってきた
今、水戸との偕楽園では梅祭りが行われていますが、夜になるとライトアップされます。
駐車場では他県ナンバーがたくさん停まっていました。ちょうど、16日17日は大洗で、「大洗春まつり海楽フェスタ」をやっていたので、その流れで偕楽園に来ているのかもしれません。
茨城はいろいろイベントをやっていて、他県の人もたくさん来るのに魅力度が毎年最下位です。アピールが下手なのでしょうか?地元民からすれば魅力が上がって人が増えるよりも今ぐらいがちょうどいいです。
今回、夜の梅まつりに持っていったカメラはstylus1とeos m2です。結果として三脚が必要でした。夜の撮影は難しいですね。写真を中心に載せます。
外から見るとこんな感じです。
梅も満開です。
ライトアップも3月21日までやっています。ぜひ。
【読書】 「蹴りたい背中」 綿矢りさ著
今更ながら、「蹴りたい背中」を読んだ。第130回芥川賞受賞作品。当時最年少芥川賞受賞ということで話題になった。
【あらすじ】
長谷川初実(ハツ)は、陸上部に所属する高校1年生。気の合う者同士でグループを作りお互いに馴染もうとするクラスメートたちに、初実は溶け込むことができないでいた。そんな彼女が、同じくクラスの余り者である、にな川と出会う。彼は、自分が読んでいるファッション雑誌のモデルに、初実が会ったことがあるという話に強い関心を寄せる。にな川の自宅で、初実は中学校時代に奇妙な出会いをした女性がオリチャンという人気モデルであることを知る。にな川はオリチャンにまつわる情報を収集する熱狂的なオリチャンファンであった。
他の人の書評を読んでみると、冒頭が素晴らしいと言うのをよく見る。
さびしさは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、胸を締めつけるから、せめて周りには聞こえないように、私はプリントを指で千切る。細長く、細長く。紙を裂く耳障りな音は、孤独の音を消してくれる。気怠げに見せてくれたりもするしね。葉緑体? オオカナダモ? ハッ。っていうこのスタンス。あなたたちは微生物を見てはしゃいでいるみたいですけど(苦笑)、私はちょっと遠慮しておく、だってもう高校生だし。ま、あなたたちを横目で見ながらプリントでも千切ってますよ、気怠く。っていうこのスタンス。
はしゃいでいる周りを横目で気にしながら、寂しいと嘆く。でもそれは表に出さない。中二病の続きみたいなもの。どこかでこう言う人物がいたと考えたら、「ライ麦畑でつかまえて」のホールディンだった。ホールディンは大都会ニューヨークの中で自分の居場所を探しながら「インチキなもの」を嫌悪していたが、「蹴りたい背中」のハツは教室の中で周りを見下しながら自分のポジションを探している。
私は、余り者も嫌だけど、グループはもっと嫌だ。できた瞬間から繕わなければいけない、不毛なものだから。中学生の頃、話に詰まって目を泳がせて、つまらない話題にしがみついて、そしてなんとか盛り上げようと、けたたましく笑い声をあげている時なんかは、授業の中休みの十分間が永遠にも思えた。自分がやっていたせいか、私は無理して笑っている人をすぐ見抜ける。大きな笑い声をたてながらも眉間に皺を寄せ、目を苦しげに細めていて、そして決まって歯茎を剥き出しそうになるくらいカッと大口を開けているのだ。顔のパーツごとに見たらちっとも笑っていないからすぐ分かる。
そして気がつく。自分のランクが一番下だと。そんな中、同じようにグループに入れなかった、男性のにな川を見つける。にな川はモデルのオイチャンが大好きで、他のことは目に入らない。教室内での自分のランクも気にならない。ハツは、にな川に自分と同じような種類の人間だと感じる。二人だけの濃密な関係を期待している。それがにな川の部屋に行き、オイチャンコレクションを見ているときに、オイチャンのアイコラを見つける。
「これは、無理がある……。」
無理があった。オリチャンの顔写真に、オリチャンの本当の身体とは似ても似つかないだろう、まだ成長しきっていない少女の裸が、指紋のついたセロテープでつぎはぎしてある。
肌の色も紙の質も全然違うし、遠近の釣り合いも取れていない。オリチャンの顔写真がアップすぎて、少女のか細い肩の上を転げ落ちてしまいそうだ。そして何より大人の顔のオリチャンと少女の身体のアンバランスさが、人面犬みたいに醜い。
この瞬間にハツはにな川を見下すようになる。同じハグレモノ同士なのに自分のほうがランクが上だと思う。その瞬間、ラジオを聞いていたにな川の背中を蹴る。蹴られたにな川は動じなかった。アイコラを見つかったことにも動じなかった。周りがどう思うと自分はオイチャンだけ追い求める孤高の存在。それがハツをイラつかせる。何事にも動じないにな川。そんな彼を下に見ることで、自分の居場所をなんとか維持しようとするハツ。
二人の関係はまだまだ続いていく。
※比喩や文章がまだこなれていない感じがして、青いです。それがこのテーマに合っているのかもしれません。
【WEB】 まっすぐな道でさみしい
アドマチック天国のみと特集を見ていたら、案の定スタミナラーメンとかグルービーだった。あとは水戸黄門。水戸黄門の大河ドラマ作ればいいのに。
昔はSF映画を見ながら「なんで中枢のコンピュータ破壊したからって全部のロボット兵が動作停止すんだよ」って思ってたけど、たぶんいまGoogleのサーバー全部破壊したら人類の何割かは動作停止するよな
— 柞刈湯葉(いすかりゆば) (@yubais) January 8, 2015
小林幸子やTOKIOがネタ化されつつも強く愛されてるのって、
— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) August 16, 2015
①何かの世界で成功した人が
②接点の無かった世界に
③強い敬意を持ちながら
④本気で取り組む
からだよな。
これらの要素が無い企業が第2のサチコを狙っても「馬鹿にすんな」で炎上して終わるので注意。
ラピュタについて、広告代理店やTV局、その他のメディアが「バルス祭り!」とか言って煽った瞬間から、それはもう我々一般ユーザーのタスクじゃなくて、メディアのタスクになってるんだよな。だから盛り上がらない。当事者感覚を奪うというのは、人のやる気を殺す非常に有効な手段なのである。
— Aoba (@hongo) January 18, 2016
RT 「新聞が数を問題にするときは割合を見ろ。割合を問題にするときは数を見ろ」のパターンそのままですね(^^)
— 謎水 (@nazomizusouti) December 6, 2018
昔、某定番コラム天の声に、「ポケモンで子供が倒れた。昔の子どもはメンコを友だちと交換していたのに、今はゲーム機で怪物を交換している。起こるべくして起こった事件のような気もしてくる」みたいなのが載っていて、思春期の私には「新聞記者はバカなんだ」という事実だけが刷り込まれた思い出。
— 安東歳江 (@littlebilly_bam) July 14, 2011
友人(否ヲタ)に「ヲタクなんてやってるから彼女出来ないんだよ」と言われたので「ヲタクやってても可愛い彼女いる奴はいるし結婚してる人もいる。それは偏見だよ」と諭したら「じゃあお前に彼女がいないのはお前自身に問題があるんだな」と返され、ヲタクの人権は守れたけど自分自身は守れなかった。
— ともとも🔥🐥🔥 (@tmkskr310) January 21, 2016
うっかり海外でやってしまうと人生が終わりかねない12の罪
http://labaq.com/archives/51516083.html
1.タイで王室を傷つける
2.ドバイでいちゃいちゃ
3.ブータンで喫煙
4.シンガポールで落書き
5.イランでロマンス
6.エルサルバドルで武器を所持
7.インドネシアで麻薬
8.インドで牛を殺す
9.スーダンでクマのぬいぐるみに「ムハンマド」と名付けること
10.トルコで古美術品の売買
11.サウジアラビアで酒の摂取
12.アメリカで不法侵入
あと、中国でプーさんのマネをするとか?
読売新聞の爆笑コーナー「こどもの詩」がマジで面白すぎる。
https://www.imishin.me/children-poem/
実は暮らしやすい!?おしゃれな平屋にリフォーム・リノベーションする費用!メリット・デメリットは?
https://rehome-navi.com/articles/349
「平屋」とは1階建ての家のことを指す名称で、全体の構造が1層で成り立っています。
日本の伝統的な民家によく見られる造りですが、2階建て住宅のほうが効率的に広いスペースを確保できることから、近年では2階建てを選ぶ方が多い傾向にありました。しかし、ここ最近の少子化や高齢化などに伴い、部屋数が少なく移動がしやすい平屋が再び脚光を浴びています。
二世帯住宅へのリフォームや、老後の暮らし方を視野に入れ、平屋のバリアフリー住宅を検討する方が増えつつあるのです
平屋の家に憧れます。