【食事】 ドライプチトマトを作って絶品パスタ
最近のメリカリは農家からの直送野菜が売っています。
https://www.mercari.com/jp/search/?keyword=野菜セット
茨城は野菜が豊富なので、そんなに必要なかったのですが、プチトマトが1.5kg 1600円(送料込み)を見つけて買ってみました。普通のプチトマトよりも果肉が厚く種が少ないです。
B級品なので、形や大きさがまちまちです。一つづつ確認して半分に切り、キッチンペーパーの上に並べて3時間ぐらい冷蔵庫へ。
プチトマトをドライする方法は色々あります。
- ドライフーズメーカを使う
- 天然干し
- オーブンを使う
今回はオーブンを使う方法でやってみました。
オーブンで180℃で2時間。こんな感じ。
半生プチトマト。これでも旨味が恐縮されています。これを瓶に詰めオリーブオイルをそそぎ、ローズマリーでつけました。にんにくの薄切りと黒胡椒少々。
二晩ぐらいつけました。ローズマリーの香りがいい感じです。ピザにかけたりホットサンドにしても美味しそうですが、パスタを作ってみました。
半分ぐらいフライパンに開けて、ツナを絡めます。塩コショウで味を整えます。
こんな感じになりました。パスタは水漬けにしておいたもの。トマトのツナは相性がいいですね。ローズマリーとバジルがいいアクセントになっています。
自分で言うのはなんですが、めちゃくちゃうまいです。手間はかかりますが、おすすめです。
【食事】 龍のひげ一義@ひたちなか
水戸にある人気ラーメン屋さん「龍のひげ」の暖簾分けです。本店の「龍のひげ」は鶏出しのこだわりがあるお店です。
場所はひたち海浜公園の近くです。ロックインジャパンフェスの時は貸駐車場になっていて営業していませんでした。
本店は細麺ですが、一義は手もみ麺です。
開店したばかりで店内はきれいです。本店とかなり違いますね。本店のこだわりはどこにいったんだろう?
頼んだのは一義ラーメン。手もみの縮れ太麺はモチモチしています。スープは醤油ベース。なんか佐野ラーメンぽいです。本店の感じとかなり違います。
スープは美味しいですが、全体的にまとまりがない感じ。パンチがないというかなんというか。むじゃき食堂は同じ醤油ベースですがあっちのほうが好みですね。何回食べてもいい感じですが、龍のひげ一義はもういいかなぁ。
妻が頼んだざるつけ麺。こっちもスープがつけ麺なのにあっさりしています。あっさりだけど、大勝軒みたいな美味しさはないです。
残念ながら今のままでは2年持たないかもしれません。でもアルバイトを3人も雇っていたので地元では人気があるのかなぁ
ひたちなかはラーメン激戦区なので頑張って欲しいです。
【食事】 土浦魚市場@マグロ食べ放題
土浦にある「土浦魚市場」は海鮮丼やマグロが食べられることで有名なお店。数年前に行ったことがあるけれど、9月28日からマグロ食べ放題が1050円から1500円に値上げになるらしいです。
毎週土曜日、朝6時から14時までが、マグロ食べ放題の時間。ちなみに時間制限はありません。10時頃到着。すでに人がたくさんいました。
食券を買って、番号を呼ばれるまで席をとって待ちます。
メニューはマグロの刺身、寿司3貫、サンマ、アラ汁、ご飯。
その他にサラダ、ひじき、魚の煮物が食べ放題。
マグロの他に、ライスとアラ汁も食べ放題。
マグロを追加しなくても、1050円とは思えないボリュームです。
最初の桶にはねぎとろがありませんが、追加で貰いに行くときねぎとろも追加できます。マグロは3回ぐらいお代わりしましたが、3回目は赤身が筋っぽくて残念。なおかつ、妻がご飯を食べきれないというので代わりに食べました。うちはご飯を残すのはご法度なので、無理しても食べます。
マグロ食べ放題定食は、1050円ならいいかもしれませんが、1500円だと微妙。だったら1280円の海鮮丼のほうが美味しそうです。でも1280円なら那珂湊の魚市場に行ったほうがいいかもしれません。
週末はいつも1食しか食べないので、そう考えるとコスパがいいのかもしれません。
【映画】 「 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は絶対見るべき
映画「 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を見た。
タランティーノ監督の第9作目。ライムスター宇多丸さんがアフターシックスジャンクションで、タランティーノ監督と対談をしていた。映画を見る前にインタビューを聞いて、映画を見終わったあとにも再度拝聴。非常に興味深かった。
宇多丸さんもラジオで散々言っていたが、映画を見る前にネットで「シャロン・テート事件」について知識を入れておかないと、なんの映画だかわからなくなる。映画館ではラストにはてなマークが飛んでいる人がたくさんいた。
アメリカ映画界でのシャロン・テート事件は、とても有名な悲劇だけれども、日本人にはピンとこないかもしれない。例えるなら日本人が誰もが知っているオウム真理教の地下鉄サリン事件のようなもの。自分が正義と思っている団体の暴走。
この映画の中のシャロン・テート役のマーゴット・ロビーがめちゃめちゃかわいい。映画館で自分の出ている映画を見ているシーンは可愛さの極致。だからシャロン・デート事件を知っていると余計悲しくなる。
この映画は、ブラッドピットとディカプリオのように時代に取り残されてしまった人やブルースリーやシャロンテート、ポランスキー監督のようにこれから昇りつめようとしている人がでてくる。それは1969年というベトナム戦争で世の中が変化しようとしている時でもあり、どのように変化に対応していくのかというのが、影のテーマになっている気がする。
自分の人生でも、何か選択を迫られるときに、どっちを選んだ方がよいのかなんてその時はわからない。最悪の選択だと思っても後々良い方向進む場合がある。選択の結果に一喜一憂するのではなく、自分が選択したことに全力で取り組むことが、その後の結果につながる。
映画の中で時代に取り残されてしまったスタントマンのブラッドピットが哀愁を漂わせて、とてもかっこいい。素敵な音楽と1969年の空気と歓喜と哀愁がこの映画に詰まっていてさすがタランティーノと賞賛したくなる。
<謎の集団 マンソン・ファミリー>編『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』本編映像 8月30日(金)公開