【食事】 麺処 門つる@水戸 限定背脂中華そば
娘の用事で水戸まで行ったついでに、今まで行ったことのないラーメン屋に行ってみました。国道6号線沿線にある、「麺処 門つる」です。一昨年辺りからつけ麺で有名になった店です。妻と娘はつけ麺大好きなので一度行ってみたいと思っていました。
妻はつけ麺。娘は煮干しつけ麺。私は限定と書いてあった背脂中華そばを頼みました。
背脂がたっぷり浮いています。スープは鶏の出汁と魚介の出汁の味がちょうどいい感じにミックスされて美味しいです。麺は細めん。チャーシューは脂はとろとろで肉のところはしっかり噛みごたえがあります。
美味しい麺ですね。ただ、何度も食べたくなるかというと微妙なところ。妻が頼んだつけ麺も食べさせてもらいました。つけ汁が味箪笥よりもねっとりしていない感じですね。
妻の感想は「普通においしい」 ラーメンを食べながら、もしかしたらラーメン業界は岐路に立っているのかもと。ラーメンの開業講座とかあってたくさんあって、たくさん出店していても似たようなラーメン屋が多くなっているだけのような気がします。水戸界隈だけなのかもしれません。水戸にできた「むじゃき」が流行れば、その弟子たちが近くに似たような店を出すせいで、そう思うのかも。
茨城県央のラーメンは「むじゃき」系列と小美玉市にあった「喜元門」系列がしのぎを削っている感じですね。県南に行けば「活龍」系列とか「大勝軒」系列が多いきがします。流行ればその系列ばかりになるのはしょうがないのかもしれません。
ただ、それが飽きられるかもと危惧しています。ふつうに美味しいというのが当たり前になって、レベルが上がればそれに対応できない店が閉店するものしょうがないのかもしれません。