【食事】 そば処 玄喜@水戸
茨城は隠れたそば処です。常陸秋そばをブランドとして広めようとしています。
「常陸秋そば」といえば、茨城県が全国に誇るブランド品種。香り、味わいに優れ、今や"玄そばの最高峰"といわれる品質を誇り、国内産のそばの中でもとりわけ高値で取引されています。
「常陸秋そば」の魅力は、なんといってもその粉の力強さ。風味豊かで、通を唸らせる逸品です。東京都内でも、数々の名店で使用されています。
茨城県北が産地ですが、県内いろいろなところで食べられます。食べ方としては「けんちんそば」が有名です。
年をとったせいか蕎麦が美味しく感じるようになりました。水戸にも常陸秋そばを出してくれるお店があるので行ってみました。
場所は活龍水戸店の近くです。この前食べたパスタ屋グルービーの近くでもあります。
店の前には「常陸秋そば」ののぼりが立っています。お昼すぎに行ったのに人たくさんいました。
入り口に誇らしげにおいてありました。
僕が頼んだのはせいろ(大盛り)です。780円
細くていい色です。見た目以上に量があります。最初、つゆに付けずにそばだけ食べてみると、芳醇なそばの香りがひろがります。次につゆにさっきっちょだけつけて食べると、そばの香り+つゆの濃厚な味にガツンとやられます。歯ごたえものどごしも素晴らしいです。
妻が頼んだ、エビと野菜の天麩羅せいろです。
こっちは普通盛り。
天ぷらはエビ、かぼちゃ、ナス、ピーマン、ちくわ、エンドウでした。
食べ終わったあとに美味しいつゆを蕎麦湯でわって飲むとこれまた美味しい。
いいお店を見つけました。今度はせいろ+かき揚げ丼のセットを頼んでみます。