【食事】 クリスマスに低温調理でステーキ
低温調理器を買ってから、肉を料理するのが楽しみになりました。しかし、お湯を張るちょうどいい鍋がみつからず。ネットで検索してみると発泡スチロール箱を使っている人がいたので、真似をしてみました。
ホームセンターに行って、15リットルの発泡スチロール箱を購入。410円でした。低温調理器をセットするとこんな感じ。
ちょっと底が浅い気がしますが、最低ラインは守っているので大丈夫。蓋を低温調理器が入るところでカット。こんな感じになります。
これで、保温と湯気対策ができます。
さっそくスーパーで安売りしていたサーロインステーキを調理してみます。
スジを切ってフライパンで強火10秒両面焼きます。
ジップロックに入れて、空気を抜き低温調理器へ投入。今回は55℃40分です。
その間に、マカロニたまごグラタンを作ります。
キャベツとソーセージのスープ
赤ワインと肉汁でソースを作ります。こんな感じになりました。
肉が前回よりも厚かったので、もうちょっと長い時間でも良かったかもしれません。でもいい感じのレア具合です。
娘も二十歳になり、お酒を飲めるようになったので家族3人で乾杯です。こういうパーティもいいですね。
ケーキは娘が彼氏にもらったもの。まぁこれもこれでありですな。
【食事】 emma lounge@渋谷 隠れ家カフェで大人の食事会
プロジェクトで一緒だった人が会社を辞め、新しいところで正社員になれたお祝いでご飯を食べに行くことになった。お互い渋谷はあまり詳しくなく、ハチ公前で待ち合わせ。渋谷の駅前はクリスマスムード一色で行きゆく人達も街もキラキラしていた。
女友達と合流して、マークシティの先にある「emma lounge」へ。一応コース料理を事前に予約しておいた。
http://renovationplanning.co.jp/portfolio_page/emma-lounge
雑居ビルの2階にあり、入り口に小さい看板しか無いので見落としやすい。店内に入ると、テーブルにおいてあるローソクの光だけで薄暗い。本皮のソファーに座り近状報告とか話していると、前菜がやってきた。
EOS M2 f2.0 22mm で撮ってもiso6400まで上がってしまう。手ブレを抑えてやっと撮れた一枚。料理の写真を撮ることを諦め、友達の愚痴を聞く。
「上司に見積もりのサインをもらおうと思ったら、『僕責任負えないから押せない』とか言って『何かあったら君の責任だからね』とか言われた!」
「他の部署に相談するにしても、『それはこっちの仕事じゃない』って言って相談すらのってくれない!」
「定時後の会議は、出たくないんだよねー」という上司
とか
日本を代表する大企業のグループ会社だからか、全体的にやる気がなく、しかも今まで自分がやってきたルールから外れることを極端に嫌うらしい。変化を受け入れない企業体質。僕が外資系に勤めているせいか、びっくりすることばかり。いくら大企業でもそんな体質じゃ中国や台湾の会社に負けるよなぁ と思ったり。
極めつけは「◎◎さんも早くうちの会社のやり方に慣れてくださいね」と言われたらしい。女友達は自分が正しいとプライドを持っているから、よけいに腹が立つらしい。
しかも、転職して数ヶ月で正社員になり役職もついたため、今までいた女性社員から強烈に嫉妬&無視されているらしく、いいかげん辞めたいと言っていた。
ローストビーフを食べながら、ぐちを聞いていた。ぐちを聞くのは嫌いじゃない。その人が何に起こっているのかを聞くことで、価値観がわかるしぐちの対象のびっくり行為にも興味がある。
たくさん食べて、いっぱい話して冗談を言ったりぐちの倍以上笑ったら、彼女もスッキリしたらしく、笑顔で渋谷駅中に消えていった。
初めて行った「emma lounge」は平日にも関わらず、ほぼ席が埋まっていた。ゆったりとソファーに座りながら、薄暗い雰囲気で食べたり飲んだりしてリラックスできた。周りに人もおしゃれな人が多く、料理も美味しいので満足だけれども、分煙していないのが難点。
【料理】 低温調理器でサラダチキンをつくる
牛肉の低温調理が思いの外、家族に好評でした。ただ、妻は肉が赤いと危険という認識があるのでそれを覆すほどではなかったようです。牛肉は赤くても平気なはずですが、豚肉と鶏肉は加熱があまいと殺菌されてなくて、命の危険にかかわるので注意が必要です。
今回は鶏の胸肉を使ってサラダチキンを作ってみました。数年前、鶏ハムが大流行した時に色々試行錯誤して作りましたが、その時に一番大変だったのは茹でるときの温度管理です。サイトによって書いてあることがバラバラで、お湯を沸かしてコップ一杯水を入れた温度とか、沸騰したら火を止めて一晩とかありました。
胸肉は温度管理が大切であまり高温だと、パサパサになってしまいます。コンビニで買ったほうが楽だったりするので、あまり作らなくなってしましました。しかし低温調理器では温度管理が出来るので鶏ハム作りにうってつけです。
参考にしたサイトはこちら
塩麹とオリーブオイルに一晩漬けておいた胸肉を真空パックにします。
今回はクーラーボックスにお湯を張り作ってみました。
60℃で90分です。何個作っても同じ時間なので楽ですね。
90分立ったのがこんな感じです。今まで作ってきた中で一番のプリプリというのが見ただけでわかります。
一口食べてみたところ、味が薄かったので塩コショウが必要です。
今回の反省点は、
- 水分の入った袋の真空パックは面倒くさい
- クーラーボックスではお湯が大量に必要になるのでもう少し小さい容器の方がいい
ですね。ただこれでサラダチキンを大量に作れるのがわかったので、コストコで桜胸肉を買ってきて作り置きしてみようと思います。
【料理】 低温調理器で牛肉を調理したら激やわらか
早速、低温調理器で牛肉を加工してみました。買ってきたのは100g100円という激安ステーキ肉と牛肩ロースのブロックです。
低温調理器でのステーキの作り方はいろいろあるようですが、今回は肉が薄いので先にスキレットで表面だけを焼いてみました。熱々に熱したスキレットで片面20秒ぐらい。
塩コショウをして真空パックします。
持っている一番大きい鍋がパスタ鍋なので、水を張り55℃になるまで加熱します。
これが結構時間がかかりました。あらかじめぬるま湯を入れてから加熱した方が簡単だと思います。
参考にしたサイトです。
ステーキのほうは40分、ブロック肉の方は2時間湯煎しました。
ステーキは薄かったせいか肉がほぐれていました。安い肉なのでスジがありましたがそこから別れている感じです。でも切ってみるときれいなピンク色。
スキレットで表面だけ再度焼きます。ソースは大根おろしとポン酢。軽く醤油を垂らしてました。
これは100g100円の肉と思えない柔らかさです。よくサシの入った高級肉を食べると舌の上でとろけるようという表現をしますが、噛む前に肉がほぐれていきます。柔らかいから美味しいとは限らないのですが、ちゃんと牛肉の味がします。
ブロック肉の方は、こんな感じになりました。こっちもきれいなピンク色。
「海人の藻塩」をつけて食べてみます。脂があるせいかこっちのほうが肉の旨味がガツンときます。
最高の酒のツマミです。簡単に調理ができて安い肉でもおいしく出来るのでとても満足でせす。今後の課題として、湯煎する容器を考えるのとお湯にするための時間を短くしたいですね。
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