【料理】 低温調理器で牛肉を調理したら激やわらか
早速、低温調理器で牛肉を加工してみました。買ってきたのは100g100円という激安ステーキ肉と牛肩ロースのブロックです。
低温調理器でのステーキの作り方はいろいろあるようですが、今回は肉が薄いので先にスキレットで表面だけを焼いてみました。熱々に熱したスキレットで片面20秒ぐらい。
塩コショウをして真空パックします。
持っている一番大きい鍋がパスタ鍋なので、水を張り55℃になるまで加熱します。
これが結構時間がかかりました。あらかじめぬるま湯を入れてから加熱した方が簡単だと思います。
参考にしたサイトです。
ステーキのほうは40分、ブロック肉の方は2時間湯煎しました。
ステーキは薄かったせいか肉がほぐれていました。安い肉なのでスジがありましたがそこから別れている感じです。でも切ってみるときれいなピンク色。
スキレットで表面だけ再度焼きます。ソースは大根おろしとポン酢。軽く醤油を垂らしてました。
これは100g100円の肉と思えない柔らかさです。よくサシの入った高級肉を食べると舌の上でとろけるようという表現をしますが、噛む前に肉がほぐれていきます。柔らかいから美味しいとは限らないのですが、ちゃんと牛肉の味がします。
ブロック肉の方は、こんな感じになりました。こっちもきれいなピンク色。
「海人の藻塩」をつけて食べてみます。脂があるせいかこっちのほうが肉の旨味がガツンときます。
最高の酒のツマミです。簡単に調理ができて安い肉でもおいしく出来るのでとても満足でせす。今後の課題として、湯煎する容器を考えるのとお湯にするための時間を短くしたいですね。
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