【蹴球】 J1 2nd第8節 鹿島 vs 山形
前節の仙台戦は嬉しすぎて、酒を飲んで試合を見返したりしていたのでレビューはなし。
4連勝で迎えた山形戦。前半は植田、山村を起用した守備が不安定で、山形の決定率が悪くて助かった。4-4-2のフォーメーションだったんだけど、土居は2TOPのFWとしての動きが出来ていない感じ。前半の攻撃は裏を狙ってばかりで、バイタルエリアでパスミスばかり。それでも土居→金崎で1点取れたのは大きい。
守備については、カイオ、遠藤のサイドハーフが相手のサイドバックを見る感じで、自陣の深い位置まで守備に戻ってた。
後半に、小笠原が入るとボールが落ち着きだし、サイドチェンジもはまってた。小笠原は味方のボールフォルダに顔を出し、ボールを受けるとサイドチェンジとか横パスでボールを落ち着かせて攻め急がないでいた。山村もヘッドという武器があるんだから小笠原みたいにゲームが作れるとレギュラーになれるんだけどな。それが難しい。
植田はヘッドでほとんど勝っていた。ポカもなく落ち着いてた感じ。後は、ボールを繋げられればいいんだけど。
途中サイドハーフに入った鈴木隆雅は短い時間でシュートも打ったしセンタリングも良かった。鹿島のサイドハーフは選手層が厚いけどがんばって欲しい。
残念だったのは、紙吹雪が舞ったこと。選手が登場したら紙吹雪を投げてとか言っていたくせに、ビックフラッグをずっと出しているのは馬鹿なん?
今日のコールリーダーは選手のコールばかりでイマイチ。
あと審判の松尾。悪い予想がしたけど、案の定不安定で、山形よりの判断が多くぜんぜん試合をコントロール出来てなかった。次は鬼門の等々力スタジアム。これに勝てたら優勝も見えてくるはず。