【燻製】 餃子と胸肉を燻製してみた
久しぶりに仕事が早く終わった。このペースで行くと月50時間は超えそう。サービス残業がないのがうちの会社のいいところ。それでも精神的、肉体的に辛いので気分転換に燻製を作ってみた。
そういえば、派遣できているアラフィフの男性が残業は一切しない!するんだったら辞める!と言って今日辞めていきました。サービスじゃないのにそこまで拒否するのはなにか理由があるのと思ったけど、ただ疲れるからヤダ!という理由らしい。あと、パチンコの台がどうのこうのとか言っていました。パチンコが自分の貧困の原因だと思わないもの不思議です。
餃子の燻製
味の素のチルド餃子。ただ並べて燻製にしてみました。本当は30分ぐらいやりたかったのですが、この後、胸肉の燻製が待っていたために半分の15分。それでもいい色がつきました。
写真よりはもうちょっと琥珀色になっています。食べてみたら、皮についた燻製の芳醇な香りが中の餡と絡まって豊かな味になっています。今度は30分でやってみよう。
鳥の胸肉の燻製
鳥の胸肉は、加熱温度が高過ぎるとパサパサしてしまいます。日本では人気のない胸肉もブラジルではもも肉よりも胸肉のほうが人気があるようです。理由を考えてみたら、日本の高性能コンロは高温を簡単に出すことが出来、中華料理のイメージもあって、高温でパッパと作るほうが美味しいと思われているからかもしれません。ブラジルとかは、もしかしたらコンロの性能があまりよくなく、日本でいう中火が向こうの強火なのかもしれないです。そう考えれば、低温でじっくり焼く胸肉はぱさつかずおいしくしあがるのでしょう。
そんなことを考えながら燻製。
胸肉は塩コショウを振って、キッチンペーパーで水分を丁寧に拭きとっています。
チップはさくら。チップの上にアルミホイールの蓋を載せて肉汁でチップが消えないようにしています。
10分ぐらい燻製して、ひっくり返しました。
スキレットにオリーブオイルを熱し、にんにくで香りづけします。
そこに胸肉を投入。皮のほうから3分ほど焼いていき、返してまた3分。
こんな感じになりました。もうちょっと塩を振ったほうがよかったですね。それでも薫香とにんにくの匂いが食欲をそそります。胸肉は燻製をしている時から70度を超えないように調整していたのでぱさつかず、ぷりぷりです。
ぱっやり料理は楽しいですね。いい気分転換になります。明日はタクアンとアーモンドを燻製にしてみます。