泡沫で儚い記憶

あなたの幸せが ずっと、ずっと、つづきますように。 小さな砂粒があつまって、 大きな岩になるほどに。 その大きな岩の表面に コケが生えるほどまでに。

【蹴球】 PSM 鹿島アントラーズ vs 水戸ホーリーホック

 

いばらきサッカーフェスティバル2019 鹿島vs水戸を見てきました。毎年このPSMの内容は渋くなります。今年は特に鹿島に怪我人が多く、ベストメンバーではありません。

 

 

f:id:gouju:20190211090224j:plain

 

水戸のメンバーは黒川ぐらいしかわかりません。黒川は昨年のPSMでうちの左サイドを切り裂いていました。

 

f:id:gouju:20190211090222j:plain

 

試合は、序盤から水戸のプレッシングに苦しみボールの出しどころがなく、無理に二列目にボールを出して奪われるというシーンが続きます。

 

町田は堂々としていました。チャンスを与えれば伸びると思います。そうやって植田や昌子も成長していきました。

f:id:gouju:20190211090223j:plain

 

名古はパスを出したあとスペースに走り出したりして次を意識していました。ただ、時間帯によってはバックパスなど試合を落ち着ける方法を選択できるようになればいいですね。

f:id:gouju:20190211090226j:plain

 

充孝のゴールシーン。こぼれ球に反応しました。久しぶりの試合でしたが、切れていました。周りのコンビネーションはまだまだ。充孝はパスを出してリターンをもらうを求めていますが、周りはそれを感じていません。そもそも、大岩監督のサッカーがサイドから崩すのを目的としているので、サイドバックと充孝、セルジーニョで崩しても中央で弾かれます。これは昨年から見られます。昨年の中断明けの連勝は、中央で細かいパスを繋いだり、カウンターだったりしたのでそのほうが鹿島にあっている気がします。

f:id:gouju:20190211090225j:plain

 

レアンドロと土居が重なったシーン。このように前線のコンビネーションは意思疎通がありませんでした。

f:id:gouju:20190211090227j:plain

 

後半から出てきたキャプテン内田。しきりに指示を出していました。

f:id:gouju:20190211090229j:plain

f:id:gouju:20190211090230j:plain

 

土居と安西でサイドを崩そうとしているシーン。こういうシーンを良く見ますが得点にはなかなかつながらず。

f:id:gouju:20190211090228j:plain

 

今年の鹿島もサイド攻撃を中心に考えているのなら、5月の連休あたりで大岩監督解任もありえます。Jリーグが始まるときのイタリア遠征でジーコが1mのポジショニングにこだわった話がありますが、今の鹿島はそこまでの精度、規律がありません。人任せ。そのへんは記者も感じているようです。

 

www.targma.jp

 


【鹿島アントラーズ】充孝、技ありゴール!カシマ初戦を1-0で勝利!〜いばらきサッカーフェスティバル2019 vs 水戸ホーリーホック〜

 

何にせよシーズンは始まります。今年はシーズンチケットを買ったので毎試合レビューをしていこうと思います。