【蹴球】 AFCチャンピオンズリーグ 鹿島アントラーズ 対 蔚山現代FC
いよいよAFCチャンピオンズリーグが始まりました。2年前の初戦は苦い思い出があるので、ホームとは言え安心できません。
スタメンはこのメンバー
ゼロックススーパーカップから6人を入れ替えていますが、実力的には遜色ないレギュラーメンバー。こうやって見ると、本当に2チームできそうです。残念だったのはサブにボランチの三竿がいなかったこと。
レオ・シルバを休ませるためにも、三竿を出して欲しかったです。
試合の前半は、蔚山現代が押し込みます。というより、鹿島は中盤でボールが落ち着きません。前線へのパスがカットされたり、ボールを奪われるシーンが目につきました。せっかく攻撃しても、意思の疎通が合わず簡単にボールロストしていました。
蔚山現代の出足が早かったので、前半を凌げば後半はチャンスが有ると思っていました。
前半を無失点で抑えた立役者はGKのクォンスンテですね。まだまだDFと意思の疎通が怪しいところがありますが、枠内シュートをことごとくブロックしていました。
前半途中から、鹿島がボールを回すことが出来るようになり、攻撃を仕掛けますが、いまいち噛み合わないのと、積極性にかけていました。やはり運動量がすくなく、ボランチの永木やレオ・シルバがボールの出しどころに困っている気がしました。
そんな中、セットプレーから金崎のヘッドで先制!
やはりここぞという時に決めますね。
2点目は売り出し中の鈴木優磨
ゴールを決めた後、サポーターズシートにドヤ顔をしていました。
鈴木優磨は鹿島アントラーズユースからの生え抜きなので、喜びもひとしおです。鹿島アントラーズは若手を育てて試合に出る選手が多いので愛着もありあります。
そういえばこんな記事があって、違和感を覚えました。
今シーズンの補強について問われたペトロビッチ監督は「J2の千葉、岡山、あるいはJ2に落ちた福岡、湘南のレギュラーを獲得したこと、それが全てのタイトル獲得を目標に戦っているチームにとって、昨シーズンに74ポイントを取ったチームにとって『補強』なのか」と語ったものの、その後に続けられた「新加入選手たちは、ユースから上がってきた関根(貴大)、仙台から来た武藤(雄樹)、清水から来た高木(俊幸)、京都から来た駒井(善成)のように時間をかけて必ず成長すると思うし、そういう選手たちが戦力を底上げし、競争に絡んでいってくれると思います」という言葉を聞けば、補強に不満があるというわけではないだろう。
むしろ、そこにはチーム作りの矜持と自負が感じられた。私は若い選手を育ててチームを強くするのが好きなのだ、と。そうやって抜擢され、チームとともに成長していったのが、指揮官が例に出した関根や武藤、高木、駒井であり、サンフレッチェ広島時代の柏木、槙野だった。
まるで、鹿島が即戦力を補強したのに対し、浦和は若手の有望株で育てているような書き方です。そもそも浦和は0金移籍選手を移籍させ、広島から大量に選手が入ってきています。サンフレッズと揶揄されるほどです。
今年の浦和が、若手を取ったのは広島から移籍してきた、西川、森脇、槙野、柏木などが年を取ってきたからであって、浦和の生え抜きがいるわけではありません。今まで、スカウトが取ってきた自前の選手を育ててきたのは鹿島で、浦和は育てるというより他のチームの主力を引き抜いてきたのです。
それを今更、「私は若い選手を育ててチームを強くするのが好きなのだ」とよく言えるものだと思います。
閑話休題
この試合は、選手を入れ替えても勝てたことと、無失点に抑えることが出来たことが収穫です。中村、レアンドロはもうちょっと連携を磨いてほしいですね。
【雑記】 落語の「芝浜」に見る様々な夫婦の形
先日、ブログのネタで落語の「芝浜」のことをちょっと書いた。立川談志の「芝浜」を聞いて、やっぱりいいなぁと思いながら、いろいろな落語家の「芝浜」を聞いた。話の筋は、全部同じなんだけど、女房のセリフや態度だったり、表現方法の違いによって受ける印象がぜんぜん違う。
芝浜とは
天秤棒一本で行商をしている、魚屋の勝は、腕はいいものの酒好きで、仕事でも飲みすぎて失敗が続き、さっぱりうだつが上がらない、裏長屋の貧乏暮らし。その日も女房に朝早く叩き起こされ、嫌々ながら芝の魚市場に仕入れに向かう。しかし時間が早過ぎたため市場はまだ開いていない。誰もいない、美しい夜明けの浜辺で顔を洗い、煙管を吹かしているうち、足元の海中に沈んだ革の財布を見つける。拾って開けると、中には目をむくような大金。有頂天になって自宅に飛んで帰り、さっそく飲み仲間を集め、大酒を呑む。
翌日、二日酔いで起き出した勝に女房、こんなに呑んで支払いをどうする気かとおかんむり。勝は拾った財布の金のことを訴えるが、女房は、そんなものは知らない、お前さんが金欲しさのあまり、酔ったまぎれの夢に見たんだろと言う。焦った勝は家中を引っ繰り返して財布を探すが、どこにも無い。彼は愕然として、ついに財布の件を夢と諦める。
夫婦の人情噺だけあって、マクラにはいろいろな夫婦の話が出てくる。
三遊亭圓楽のマクラは中年夫婦の悲哀の話。
林家たい平の「芝浜」は笑いが少なく、思いっきり人情噺にふってますね。
この落語のマクラは、結婚式のスピーチの話。このマクラがとてもよくて、書き起こしてみました。
僕が一番心に残っているスピーチというのが、直木賞作家の大沢在昌先生の話でございまして。たまたま披露宴を一緒にさせていただいた時に、その大沢先生が新郎新婦に言ったスピーチですね。だいたい結婚式のスピーチでは持ち上げたり、良いことしか言わない結婚式のスピーチの中で、まぁ大沢先生は、
「結婚するとほとんど失います。全てに近いくらい失います。自分の時間、自分の自由なお金、まぁいろんなものを失いますけれども、結婚をしないと得られないというものが結婚生活の中で確実にあります。そのなにかわからない一つを大きく大きく育ててください。」
まぁ これだけの短い挨拶だったんですけれども、私はそれが心に響いております。
20年たつ結婚生活で、得られたものはなんだろうと考えた。失った物といえば、好きな時に遊びに行けないし、自分の稼ぎなのに好きなものは買えないし、時間はないし、他の女性とエッチも出来ない。
じゃぁ、結婚して失敗だったかといえば絶対そんなことはない。お金がなくたって、時間がなくたって、絶対的な信頼を得られる家族がいれば、確実な安らぎを得ることが出来る。自分が不安になったり失敗したり、落ち込んだりしても家族とご飯を食べれば、なんとなく頑張ろうと思える。
たぶん独り身だったら、不安でしょうがなかっただろうし、絶対的な信頼の上に立つ安心はお金では買えない。そんなことを思いながら「芝浜」を聞くと、泣けてしょうがない。この感情は若いときには得られなかったものだ。
そう考えると、年を取ることも悪くはないなと思う。
【燻製】 プロセスチーズとササミを燻製
ヤフオクは昔からよく使っていましたが、最近話題のフリーマーケットアプリも使ってみました。使ったのは「フリル」と「ラクマ」。使いやすいのは「フリル」ですが、出ている商品が若い人用ばっかりですね。でも、ヤフオクより安い感じなので、ニューバランスのスニーカーを買ってみました。早く届かないかな。
日曜日は燻製の日。すっかり漫画「いぶり暮らし」のような生活パターンになっています。
燻製にするチーズはやっぱりファミリアチーズ。
八等分にします。線があるので切りやすいですね。
クッキングシートを引いて、サクラチップで燻します。
5分おきにチーズの表面についた水分をこまめに拭くことが大切です。
フタを開けることで、鍋の温度の上昇を防ぐことが出来ます。
続いてササミの燻製。前日に醤油と味醂、生姜、ニンニク、黒胡椒を煮立てジップロックに入れてにつけておきます。
今回は筋もとらずそのままです。
一晩おいたら、乾かします。
サクラチップで15分。
こんな感じになりました。これだけでも美味しいですが、一晩おいて落ちつかせます。
手で裂きながら、マヨネーズを付けて食べると美味。これをビールで流し込むとたまらんですよ。
【WEB】 知識を知恵にする方法
ゼロックススーパーカップはヒヤヒヤしながらも、鹿島アントラーズの優勝でした。状態はまだまだですが、勝ちきれたのは良かったです。うぇぇぇぇい!!
節分の豆は「ぶつける」んじゃなくて「撒く」んですよ。鬼はなんでも数えてしまう習性があるので、家の周りに撒かれた豆を見るとつい数えてしまって人を襲うことを忘れてしまうの。鬼にぶつけて撃退するんじゃないんですよ。
— ヤギの人 (@yusai00) 2017年2月3日
社会人になると自分の時間が一気に制限されるから「自分で幅広く情報収集し、面白そうなモノを見つけ出し、本当に面白いか検証する」的なオタク活動が出来無くなっていく…
— 脱税レイヤー風呂屋さん (@557dg4) 2017年2月12日
老いかけたオタクは段々と流行を追いかけるしかなくなるのだ#オタク老化問題
のけている側はいつでものけものはいないと思っているよ
— ツインテール今村 (@KYK_twintail) 2017年2月18日
パパの通勤鞄にオモチャを入れちゃうイタズラっ子はたくさんいると思われますが、女児の皆様におかれましては「通勤鞄に女児パンツを入れるとパパが職場で社会的に死ぬ可能性がある」ことを知っておいて頂きたいのです。今日、ひとり死にました。
— はとこ (@Q9coo) 2014年4月25日
「子供は純真無垢な存在だから親はそれを穢してはならない」という発想で子育てしてると辛い。だって、すげえくだらねえ自分本位の嘘つくんだもん子供。
— Nirone (@Via_Nirone7) 2015年5月2日
多分、人間も含め生物ってまず自分の生存を最優先するようにできてて、それが人間の場合、嘘ついてでも利益を得るという行動になるんだと思う。
「女=穴」程度に考えてるヤリ捨てDQN男のほうがどう見ても女性差別丸出しなのに、そういう連中よりも、女性と関わってすらいないキモヲタのほうが性差別主義者として叩かれるんだから笑うしかない。
— 正しい思想 (@quimeaux_vous_a) 2013年12月27日
エホバの人来たんですけど、すげー美人なお姉さんでしたね…。
— こむらさき (@nikuQdaisuki_) 2017年2月3日
すごい付箋とか貼ってあって、蛍光ペンで線を引いてある使い込まれた聖書を見せながら読んでくれたんですが「人間の業」を「人間の………ワザ…と言うものがありまして…」って読んでたのが萌えましたね
「本当はSランクの実力があるけど、面倒なんでCランクと言うことにしている」ってラノベの設定が馬鹿にされることが多いけど「大型免許持ってることが分かると現場までの往復バスを運転させられて他の連中と同じ仕事した上に手当も付かないんで持ってないことにしている」身としては少し思う所がある
— めがねねこP (@FakeFalcon) 2014年8月14日
曲をシャッフルで聴いてたら催眠音声のタイトル読み上げが始まって、「声に身を委ねて、たっぷり楽しんで下さいね」でトラックが終わったところに次が立川談志の「芝浜」でダメだった
— memeo (@memeo_juro) 2017年2月17日
北朝鮮金正男氏の女スパイ毒針暗殺事案。北朝鮮偵察総局の毒針暗殺用道具置きます。
— ガッテム竹内(元ハガキ職人) (@GTT214) 2017年2月14日
(1)ふたを右に5回転させ押すと発射するパーカーボールペン型毒針
(2)パーカー万年筆型毒銃
(3)懐中電灯型毒銃
(4)万年筆型毒銃の発射写真 pic.twitter.com/gU6NCoNktY
ストレスに強い人の考え方の特徴なんだと。①「まあいいか」と受け流す②マイペースを保てる③人生は思い通りにならないと思う④タイミングが悪かったと考える(誰のせいにもしない)⑤相手の事情も想像できる⑥何事も経験と思う⑦周囲に頼れる⑧現実逃避が上手
— あまり役に立ちそうにない雑学 (@jifudoxehury) 2017年2月2日
せこいけどすごい技
デパートに入るとまず、3000円で商品券を買うことで“レシート3000円”分がもらえる。さらにその3000円分の商品券で買い物をするとそれも“レシート3000円”分となり合わせて“レシート6000円”分になる。2時間までは駐車料金無料でデパートを満喫できるというわけである。
推理小説のプロットを解析する方法
・ミステリィを書いていると、読者の声として、「あらすじに触れずに感想が書けない」というのを毎日のように耳にすることになる。僕は、あらすじに触れずに感想が書けない人は、小説を読む能力が不足していると感じる。
・頭の回転が速いというのはイコール頭が良いと勘違いする人は多いんですが、頭の回転が速いだけでは問題解決には、ほぼ役立ちません。
・本の内容を2ページごとに1行でまとめる。実は僕、昔、宮部みゆきの本でこれをやったことがあります。240ページあったので120行、パソコンで書きました。120行書いたら、恐ろしいことに、宮部みゆきがどのように読者を振り回そうとしているのか、その手練手管がすべて見えました。
知識を知恵にする方法
発想は必要だけれど、びっくりするような新しい鍵ではなく、持っている鍵を順番に試してみるだけのチャレンジになってしまう。こうして、数学やクイズの問題が面白くなくなる
ネズミでピタゴラスイッチ
Tastefully Offensive: Girls Use Teamwork to Get Rat Out of Apartment
礼儀は自ずと訪れる行為である
思いついたことを何でも口にし、最初に湧いてきた感情に身を任せ、自分が何を経験しているのかよくわかりもしないうちに、驚きや嫌悪感や歓喜を無遠慮に表に出す衝動的な人間は、無作法である。こういう人は、のべつ言い訳をする羽目になる。意図せず、あるいは意図に反して、他人を困らせたり不安に陥れたりするからだ。